オメでたい頭でなにより
読み : オメデタイアタマデナニヨリ
オメでたい頭でなによりは日本のロックバンド。
赤飯、ぽにきんぐだむ、324、mao、ミト充の5人からなるバンドで、2015年から活動を開始。2018年4月に『鯛獲る』でメジャーデビューを果たす。ボーカルの赤飯はニコニコ動画で歌い手として活動していた。
英語表記ではHappy Heads NANIYORI。
「楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたいバンド」をコンセプトとし『オメでたいコア』略して『オメコア』を武器に活動。ファンのことは『オメっ子』というきわどい名前で呼んでいるという。
オメでたい頭でなによりの由来・意味
このバンド名になる以前にはボーカル・赤飯の名前から『赤飯バンド』として活動していた。2016年8月29日のツアーファイナルで新しいバンド名を発表し、現在の名前に。
「赤飯」という名前は本人曰く「しょうもない経緯」からこの名前になったそうだが、その自身の名前にコンプレックスがあったためそれを逆手に取ろうと考えていた。
「赤飯」=「オメでたい」というイメージから、自分がその名前でずっと音楽活動をして夢を追い続けるもなかなか芽が出ない、それでも夢を追い続けている自分は「オメでたい頭」だという皮肉を込めた言葉が生まれたという。
ギターのぽにきんぐだむは元々赤飯がソロ活動していた時のサポートメンバーだったが、Youtubeでアスレチックやわんこそば等いろいろな活動をしていた際に「楽しそうで何よりです」というコメントがあったのが忘れられないでいた。
赤飯が「オメでたい頭」という案をメンバーに持ってきた際にそれを付け加え、「オメでたい頭」を肯定する意味で「オメでたい頭でなにより」というバンド名が完成した。
参考:http://www.allnightnippon.com/news/20180417-18392/、http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2018-05/omedetai.html
メジャー2ndシングル「日出ズル場所」はアニメ「火ノ丸相撲」のエンディングテーマに
2016年には大塚愛のヒット曲「さくらんぼ」のカバーをしている
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→変わったバンド名の由来