Perfume
読み : パヒューム
Perfumeは3人組のテクノポップユニット。capsuleの中田ヤスタカがプロデュース。Perfumeの3人は全員は広島出身で、アクターズスクール広島第一期生。
のっち・・・大本彩乃(おおもとあやの)
かしゆか・・・樫野有香(かしのゆか)
あ〜ちゃん・・・西脇綾香(にしわきあやか)
ちなみにあ~ちゃんの妹である西脇彩華はアイドルグループ・9nineのメンバー。
デビュー前は「ぱふゅ〜む」や「ぱふゅ→む」と表記していた。
これは13画数のグループ名は売れるというジンクスにあやかったもので、
憧れの存在であるSPEEDも13画だからという理由も語っている。
Perfumeの由来・意味
Perfumeは「香水」を意味する英単語。
アクターズスクール広島時代に樫野有香、西脇綾香、河島佑香(のっち加入前のメンバー)の3人でグループを結成し、3人の名前に「香」の字が共通して入っていたことがPerfumeの由来。
後に加入するのっちは名前に「香」の字が入っていないため、”香りは人の気持ちを和ませたり、楽しい気持ちにさせたりできるので、私たちもそういう存在になりたいという気持ちを込めて、英語で香水を意味するPerfumeというグループ名にした“と後付の意味で由来を説明することにしている。
ローカル時代からメジャーデビューへの遷移
Perfumeはアクターズスクール広島の「もみじレーベル」から2002年に広島限定でローカルデビュー。デビュー曲は『OMAJINAI★ペロリ』。プロデュースは爆風スランプのパッパラー河合。現在のテクノポップとは随分違った曲を歌っていた。
中学3年の時に3人は上京し、現在の事務所であるアミューズに所属。「ぱひゅ~む」から「Perfume」へ表記を改め、中田ヤスタカプロデュースの『スウィートドーナッツ』でインディーズデビュー。広島ローカル時代とは異なったテクノポップ路線にここで変わる。
Perfumeはインディーズデビューから約2年後の2005年に『リニアモーターガール』でメジャーデビューを果たす。
“近未来型テクノポップユニット“としてメジャーで活動をスタートさせる。PVは映画「フィフス・エレメント」をモチーフにし、PVも近未来をイメージした内容になっている。
Perfumeのローカルデビューからメジャーデビューの流れで楽曲を聴いてみると、
音楽性が随分違っていたことがよく分かる。