SOUL’d OUT
読み : ソウルドアウト
SOUL’d OUTは日本の3人組音楽ユニット
ヒップホップにソウルやファンク、R&Bなど様々な音楽を融合させている。
2014年4月9日リリースのアルバム『To From』をもって解散。
SOUL’d OUTの由来
「売り切れ」を意味する「sold out」を由来と思っている人が多いが、「Soul would out」で`「魂の放出」を意味している。
北京語では公式に『霊魂出竅』と表記されており、これは字面からもわかるように魂の放出を表す。
このことから「Soul would out」が正式な由来だとわかる。
もちろん「sold out」と掛けているとも思われるので、あながち間違いでもない。
SOUL’d OUTとジョジョの奇妙な冒険
SOUL’d OUTはマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』のファンで、2004年に発表したシングル『Magenta Magenta』はジョジョ第二部に登場するエイジャの赤石をモチーフとしている。
SOUL’d OUTと作者の荒木飛呂彦は対談をしたり、ジャケットのデザインを手がけるなど親交があり、2007年にはジョジョ第七部『スティールボールラン』にSOUL’d OUTの楽曲「ウェカピポ」「Magenta Magenta」をモチーフとしたウェカピポとマジェント・マジェントというキャラが登場する。
それまで『ジョジョの奇妙な冒険』ではキャラ名・スタンド名には全て洋楽アーティストを由来としていたが、初めて邦楽アーティスト由来のキャラクターとして登場することとなった。