the GazettE
読み : ガゼット
the GazettEは2002年に結成されたヴィジュアル系ロックバンドで、「大日本異端芸者」のキャッチフレーズを持つ。結成当初はカタカナ表記で「ガゼット」としていたが、2006年1月以降に英表記「the GazettE」に変更。麗(URUHA)が上手ギター、葵が下手ギターということになっているが、プレイが上手下手ではなく、上手ギター=リードギター、下手ギター=リズムギターという意味としてパートを分けており、葵がソロパートを弾く楽曲もいくつかある。2002年の1stシングル『別れ道』をリリースするも売上が伸びず、ツアーは自腹を切り車中で寝泊まり、風呂にも入れない時期もあったそう。
the GazettEの由来・意味
バンド名はヴォーカルのルキ(RUKI)曰く、”ガギグゲゴ調の名前にしたかった“ということ、”デモテープ (カセット) のような古き良き物を今に伝える“という意味を込めて名付けられた。ガギグゲゴという濁点がつくバンド名は覚えられやすいという話になり、ガゼというバンド名しようとしたがガゼでは意味が分からないので近くにあったカセットテープを見てガゼットになった、という話もある。
10thシングル『FILTH IN THE BEAUTY』でHEY!HEY!HEY!に初のゴールデン出演。
アルバム『STACKED RUBBISH』に収録