D4C
読み : ダーティディーズドーンダートチープ
「D4C」はマンガ『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』に登場するスタンドの名前。「いともたやすく行われるえげつない行為」とも呼ばれる。
ファニー・ヴァレンタイン大統領のスタンド能力であり、何かに挟まれることによって平行世界を行き来することができる能力を持つ。
さらに遺体となったルーシーによって、空間の隙間を移動できる「D4C-ラブトレイン-」という能力を得る。
D4Cの元ネタ
「D4C」とは「Dirty deeds done dirt cheap」の略であり、これはオーストラリアのロックバンド「AC/DC」が1976年に発表したアルバムタイトル及びその収録曲『Dirty Deeds Done Dirt Chaep』が元ネタとなっている。これを訳すと「いともたやすく行われるえげつない行為」となる。日本では『悪事と地獄』という邦題で発売された。
「D4C-ラブトレイン-」の「ラブトレイン」はアメリカのソウルトリオ『オージェイズ』の楽曲『Love Train』が元ネタ。