ラウド・クライム・シティ

読み : ラウド・クライム・シティ

ラウド・クライム・シティはマンガ『BECK』に登場する架空のバンド。通称・ラウド。
作中では日本最高のロックバンドとして登場するが、ドラマーの片平達也以外のメンバーは出てこない。
コユキがギターを探しにイングヴェイ楽器に行った際に片平達也に出会う。
ラウド・クライム・シティとカタカナで表記されているが、英表記にするとLoud Crime Cityだろう。

ラウド・クライム・シティのモデル・元ネタ

ラウド・クライム・シティのモデルは2000年に解散したスリーピースのロックバンド・BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)。ドラマーの片平達也はBLANKEY JET CITYのドラマー・中村達也がモデルになっている。顔と名前だけでなく名古屋弁で話すところまでモデルになっており、刺青が入っているところまでモデルにしている。中村達也は富山県出身だが愛知県名古屋市育ちであるため名古屋弁で話す。

片平達也はいくつか名言を残している。

あるんだわ、こういうライブ。自分たぁの実力以上のもんが出る時。こういう日は、なにが起きても不思議じゃないでね!

たぶん今もどっかで・・・・、今まで見たこともないようなバンドが、演奏しとるんだわ。今は誰もそいつらのこと知らんけど、いつかシーンに登場して、本物の音を聴かせてくれるはずだて。

中村達也

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