マギ(Magi: The Labyrinth of Magic)
読み : マギ
『マギ』は週刊少年サンデー連載の大高忍によるマンガ。
2012年10月7日よりMBS・TBS系で全国ネットでアニメ放送が開始。
【ストーリー概要】
主人公・アラジンは精霊ジンである・ウーゴくんを呼び出すことができる笛を持ち、ウーゴくんに頼まれて迷宮(ダンジョン)の奥深くに眠っているという「ジンの金属器」を探して旅をしている。ブドウ酒を運搬の仕事をし借金返済のために迷宮攻略を目指すアリババと旅の途中で出会い、共に旅をする。迷宮攻略以降は、黄牙(こうが)編、モルジアナ編、バルバッド編と物語が続いていく。
『マギ』の意味
「マギ(Magi)」はラテン語で「魔法使いたち」を意味する。「magi」は複数形、かつ男性名詞であるため、正確には「男の魔法使いたち」という意味になる。「魔法使い」とするなら単数形の「magus」を用い、さらに「魔法少年」と表すなら「Puer magus」と表記する。「魔法少女」(単数形)の場合は「Puella maga」と表記する。
英タイトルの「Labyrinth(ラビリンス)」は「迷宮」を意味する。
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の英タイトルは「Puella Magi」となっており、同じラテン語の「Magi」が使われている。しかし上記の解説から分かるように「Magi」は男性名詞の複数形であるため、「魔法少女」とするなら正確には「Puella maga」と表記する。
→「まどか」は女の子なのか、男の子なのか、何人いるのか?【参考】
→魔法少女まどか☆マギカの由来・意味