見られてるとも知らずにハゲやがって
読み : ミラレテルトモシラズニハゲヤガッテ
見られてるとも知らずにハゲやがってとは
「見られてるとも知らずにハゲやがって」は、遠目からハゲを見つけた時に言いたいフレーズ。
ネット上でハゲの話題になった際や、幼女の話題の際などに画像が貼られることが多い。
見られてるとも知らずにハゲやがっての元ネタ
このフレーズは漫画『三ツ星カラーズ』、単行本4巻に収録されている第34話「カラーズを探せ」で登場する。
『三ツ星カラーズ』は結衣、さっちゃん、琴葉の小学生3人組「カラーズ」が上野の街の平和を守るというお話。と、言っても街はいつも平和で、3人が「事件」と呼ぶいろいろな出来事で遊ぶ日常が描かれている。
第34話「カラーズを探せ」では、リーダーの結衣が家から持参した双眼鏡を使って遊ぶことに。
早速結衣から双眼鏡を貸してもらったさっちゃんと琴葉、二人で双眼鏡を覗いてあたりを見渡す。そこで出たのが、さっちゃん「ハゲだ ハゲみっけ」、琴葉「見られてるとも知らずにハゲやがって」という言葉である。
3人はいつも無邪気で、特にさっちゃんと琴葉は大人に対しても遠慮なく辛辣な言葉を投げかける。「見られてるとも知らずにハゲやがって」と言っている琴葉は第一話での第一声が「殺すの?」だったくらいに過激な発言を連発する少女である。
ちなみにこのシーン、ハゲ探しをしているわけではなく、二人がみつけた「ハゲ」は描かれていない。この後も登場しないためどんなハゲだったのかはわからない。
『三ツ星カラーズ』では何度かハゲたおじさんが登場しており」、その度にさっちゃんと琴葉が本人の目の前で「ハゲ」と発言している。
「カラーズを探せ」の回はアニメ化されていないが、アニメ版第4話「なつまつり」では、パレードで踊るおじさんいに「ハゲだ!ハゲなのにパレード出る勇気」と言い放つさっちゃんが放送されている。