パッフィングトム
読み : パッフィングトム
パッフィングトムはマンガ『ワンピース』ウォーターセブン編に登場する海列車の名称
トムズ・ワーカーズ社長のトムが作った海の上を走る列車である。
パッフィングトムの元ネタ
パッフィングトムはオーストラリアで現在でも走っている世界最古の蒸気機関車『パッフィング・ビリー』が元ネタとされている。パッフィングビリーは1900年からオーストラリアのメルボルン近くを走っている鉄道で、25kmという短い路線。1954年に一度終了したが1955年に再開、1958年に再度終了するが1962年からまた再開。保存鉄道として現在でも現役で走っている。
「Puffing」というのは英語で「(蒸気や煙を)吹く」という意味がある。
パッフィングビリーは機関車トーマスのモデルになったとも言われており、機関車トーマスのスペシャル列車が走ることもあるそうな。
また、世界最古の蒸気機関を設計した人の名前が「トーマス」であり機関車トーマスの名前、そして「トーマス」の愛称は「トム」であることから、トムズワーカーズのトムの名前もそこから取られていると思われる。