サンダー・マックイイーン(ハイウェイ・トゥ・ヘル)
読み : サンダー・マックイイーン(ハイウェイ・トゥ・ヘル)
サンダー・マックイイーンはマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』第六部の登場人物。
自殺未遂の常習者で、すぐ自殺しようとする
スタンド名はハイウェイ・トゥ・ヘルで自殺の道連れにしたい相手を同じ状況にしてしまう
サンダー・マックイイーンの由来
名前の由来はイギリスのファッションデザイナー『アレキサンダー・マックイーン』から。
ビョークやレディー・ガガなどの顧客がおり、ビョークのアルバム『ホモジェニック』のジャケットの奇抜な衣装も彼のデザインだった。
アレキサンダー・マックイーンは2010年に自宅で亡くなっているのが発見される。自殺であったとの発表はされていないが、当時ファッション界で自殺者が多かったことから同様に語られることもある。
皮肉なことに自殺キャラであるサンダー・マックイイーンのモデルが自殺?してしまったということになる。ストーンオーシャンが始まったのは2000年であり、当然アレキサンダー・マックイーンがこのような死を遂げるとは想像もしていなかったであろう。
ハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタ
スタンド名はオーストラリアのハードロックバンドAC/DCのアルバム『Highway to Hell』
日本語に訳せば「地獄へのハイウェイ」だが、このアルバム発表の翌年に当時のボーカルだったボン・スコットが急死している。
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