キョヒキョヒ

読み : キョヒキョヒ

「キョヒキョヒ」「キョヒキョヒ」は文字通り「拒否」を意味する言葉。

何かを拒否する時に用いたり、はっきりと言えないことをぼかしたい時に、その言葉の代わりに「キョヒキョヒ」と書くなどして用いられる。

キョヒキョヒの元ネタ

「キョヒキョヒ」というのは、フジテレビのバラエティ番組『寺門ジモンの取材拒否の店』で用いられているSEのこと。

寺門ジモンの「取材拒否の店」

『取材拒否の店』は、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが「取材拒否」をしている名店を紹介するという番組。普段であればテレビには一切出ない店と交渉し、店に関する情報を伏せて放送するという番組である。

店の名前はもちろん、店のある場所であったり特徴など、店を特定できるような情報は全て放送できないが、撮影中でも寺門はそういった情報を普通に口にするため、その部分に編集で「キョヒキョヒ」という甲高い声のSEと、口元に「取材拒否の店」というテロップが被せられる。放送禁止用語を隠す時の「ピー」や「バキューン」、「アーン」のようなものだと思えばわかりやすい。

番組中に何度か聞かれるこの「キョヒキョヒ」というSEが印象的であることから、この番組そのものを「キョヒキョヒ」「キョヒキョヒ」と呼ぶ人も多い。

三四郎の「キョヒキョヒ」

2018年12月21日に放送された『三四郎のオールナイトニッポン0』では、相田が渋谷で寺門ジモンに会ったという話から「取材拒否の店」の話しになり、「キョヒキョヒ」が話題に。この回の放送が録音だったということもあって、その前の小宮のトークのオチの部分に「キョヒキョヒ」のSEが重ねられるという試みがなされた。さらに翌週の放送でもジングルで「キョヒキョヒ」が登場している。

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