邪気眼
読み : ジャキガン
『邪気眼』とはいわゆる「中二病」や「黒歴史」の代表、「恥ずかしい過去」の代名詞。またはそのコピペのこと。
漫画やアニメなどでよくある「第三の目」的なものをこう呼ぶこともある。
邪気眼の元ネタ
元ネタとなっているのは2ちゃんねるでの以下の書き込み
2006年のニュース速報板、「過去の失態を告白してみんなで奇声を発するスレ」
中学の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」
とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
テスト中、静まり返った教室の中で
「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」
と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる成人式なんて絶対に行けない
柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしく
その試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった中学の受験の頃にはもう自分では何気なくやってたつもりのことが、
どれだけ痛いか感じ取ってやめたよ
幽々白書の飛影っぽいキャラになりきってた
でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに
「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても
「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってヤンキー逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、
昼休みに絡まれると悪夢だった
かなり激しめの中二病である。邪気眼という部分だけでなく、随所に痛さがみられる。これを黒歴史と言わずしてなんと言おう。過去の黒歴史を思い出して奇声をあげたくなる気持ちがよくわかる。
このコピペの文中にもあるように、『幽遊白書』のキャラクター飛影をイメージした考えられている。飛影の第三の目は「邪眼」なので、ほとんどそのまんま。