僕は悪くない

読み : ボクハワルクナイ

「僕は悪くない」は文字通り悪びれない時に使われる言葉。
Twitterでは「僕は見てただけだ。僕は悪くない」
「僕は勉強ができないんじゃない。勉強が僕を嫌ってるんだ。僕は悪くない。」
「深夜アニメのせいで寝坊してしまった。僕は悪くない」といったようにつぶやかれる。
責任逃れをしたい時に使える便利な言葉。

僕は悪くないの元ネタ

「僕は悪くない」は原作・西尾維新、作画・暁月あきらによるマンガ/アニメ『めだかボックス』の登場キャラクター・球磨川禊(くまがわみそぎ)の口癖「僕は悪くない」が元ネタになっている。自称・世界最弱である球磨川禊は負けたことに対して責任逃れをするため『僕は悪くない』というセリフを用いる。
同じく球磨川禊のセリフである『僕は悪くない』『だって』『僕は悪くないんだから』もよく使われる。
マンガでは球磨川禊のセリフには『僕は悪くない』と『』(二重鍵括弧)付きで表現され、それゆえ本心や真意が分かりにくい。また格好(括弧)つけていると掛けているのだとかなんだとか。

ちなみに元祖・僕は悪くないとも言うべきキャラクター・エヴァンゲリヲンの碇シンジと球磨川禊の声は同じ声優(緒方恵美)が務めている。これは偶然か必然か。


めだかボックス アブノーマル 球磨川禊扇子

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