中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよ
読み : チュウガクセイッテノハナァ・・・ババァナンダヨ
「中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよ」は以下の画像で使われているセリフ。
中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよの元ネタ
「中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよ」はマンガ版『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の1コマを使ったコラ画像であるため、実際にはないセリフである。元ネタのシーンは第5巻の「第24話:八月十五日④」に登場する。
「中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよ」と囁いている男は「一方通行(アクセラレータ)」と呼ばれている少年で、少女の方は『とある科学の超電磁砲』の主人公・御坂 美琴(みさか みこと)。
御坂美琴は中学生で、アクセラレータの年齢は不詳。コラ画像に使われているシーンは御坂美琴がアクセラレータに初めて出会った時の話で、実際のセリフは「一方通行(アクセラレータ)だ ヨロシク」である。
アクセラレータは残忍な性格の持ち主だが、なんやかんやあって「打ち止め(ラストオーダー)」と呼ばれる10歳前後の外見を持つ幼い女の子と出会ってから性格が少しずつ変わり、この幼い女の子のことを大事にするようになる。このことからアクセラレータはロリコン扱いされるようになり、「中学生ってのはなァ・・・ババァなンだよ」というコラ画像が作られることに。
コラ画像であるため事実ではないが、中学生でババァということは・・・ということである。
オリジナルのセリフは5分50秒から
コラ画像を元にしたコラ動画
彼は本名が不明であり、「一方通行(アクセラレータ)」というのは彼の能力名であると同時に通称となっている。あらゆるベクトル(力の向き)を変えることができ、どんな攻撃をも跳ね返す最強の能力を持つ。学園に7人しかいないレベル5の中で最強と言われ、一方的な強さを持つがゆえに「一方通行」と呼ばれる。
少しネタバレになるが、「一方通行」を英語に訳すと「one‐way traffic」であるため「accelerator(アクセラレータ)」にはならない。「アクセラレータ」は「粒子加速器(加速装置)」のことである。
※『とある科学の超電磁砲』は『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の外伝という位置づけの作品で、アクセラレータは元は『とある魔術の禁書目録』の登場人物である。