ドーンときてガシャーン

読み : ドーントキテガシャーン

「ドーンときてガシャーン」はなんJなど野球関連の板で使われるフレーズ。
よくわからないがとにかく衝撃的だった時に使われることが多く。「ドーンときてガシャーンとやられる感覚」と書くことも多い。

ドーンときてガシャーンの元ネタ・意味

このフレーズはプロ野球・ソフトバンクホークス内川聖一選手が言った言葉である。

2011年4月5日、福岡ヤフードームで行われた試合においてソフトバンクホークス対日本ハムファイターズが行われたが、この試合に当時日ハムのエースだったダルビッシュが登板、そして前年オフにFAで横浜ベイスターズから移籍したホークスの内川聖一と対決、対戦した結果内川はワンシームで討ち取られたわけだが、試合後内川が取材に応じて発したコメントが以下のものであった。

「変かもしれませんが、打ち取られてうれしかった。セ・リーグでは味わえなかったドーンときて、ガシャーンとやられる感覚。あんな投手を打たなければいけないと思うと、わくわくした」2011-4-6 スポニチ

内川はこのようにダルビッシュとの対戦を「ドーンときて、ガシャーン」というあまりに抽象的な言葉で表現したのである。さらに強い敵と出会ってワクワクするというどこぞの戦闘民族かとも思えるような発言をし、さらっと前年までいたセ・リーグは低レベルだった、ひいては横浜ベイスターズをディスる発言をしたのである。そんなことからこのフレーズはチックの畜生発言の一つとして知られている。

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