いつから◯◯だと錯覚していた?
読み : イツカラ◯◯ダトサッカクシテイタ
いつから◯◯だと錯覚していた?とは
「いつから◯◯だと錯覚していた?」は、◯◯なんて錯覚だぞ、という思い込みを指摘する際に使われる。
「いつから◯◯だと錯覚していた?」の元ネタ
元ネタとなっているのはマンガ『BLEACH』に登場する藍染惣右介の台詞
藍染の使う斬魄刀(武器)の能力は、『鏡花水月』といい、相手を無意識のうちに催眠にかけ、幻覚を見せることができるというもの。
いつ催眠にかけられたのかすらわからない、しかも効果がずっと継続するというめちゃくちゃな能力。
「いつから鏡花水月を使っとったんや!?」という問いに対し、藍染が言ったのが「いつから鏡花水月を使ってないと錯覚していた?」である。
鏡花水月のチート能力ぶりやBLEACHのオサレぶり、結局いつから使っていたのかよくわからないといったことから広く使われるようになった。
汎用性が高く、様々な事をネタにして使われ、当初の予定からは大幅に変更になった時、過去の常識はもう通用しないという時、多くの人が勘違いしている事柄、間違いをごまかす際など広く使える。
「いつからマニフェストを守ると錯覚していた?」
「いつからパンダは笹しか食べないと錯覚していた?」
「いつから結婚していないと錯覚していた?」
※BLEACH作者の久保帯人は2012年12月22日のジャンプフェスタで結婚したことを発表。結婚の時期については明らかにしていない。
などなど