おかしい。こんなことは許されない
読み : オカシイ。コンナコトハユルサレナイ
「おかしい。こんなことは許されない」は主になんJで用いられるフレーズ。
許しがたいこと、納得出来ないこと、受け入れがたいことなどに対して用いられる。
おかしい。こんなことは許されないの元ネタ
このフレーズは元プロ野球選手・ロッテの諸積兼司が2004年シーズンオフの契約交渉後に言った言葉が元ネタである。
2003年の推定年俸が5,525万円だった諸積だが、2003年は一軍での出場は46試合、84打数18安打の打率.214という不甲斐ない成績に終わりそのオフの年俸は大幅49%減の2,800万円となった。さらにその翌年、2004年は一軍で97試合に出場、86打数23安打で.267という成績に終わった。
前年より出場機会は増えたものの年俸アップを望めるような成績ではなかったが、自身の成績に近い選手の年俸リストを自作して必死のアピールを行った。しかしそんなアピールも虚しく球団からは前年からさらに20%減の2,240万円という提示であった。
諸積はこの提示に納得がいかずに契約は保留。そして言い放ったのが「半分泣きました。おかしい。こんなことは許されない」であった。