お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな
読み : オマエガソウオモウンナラソウナンダロウオマエンナカデハナ
「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」は独特な意見を持つ人や、
いくら言っても意見を変えない人に、そう思っているのはあんただけだよ、等という意味で投げかけられる煽りの言葉。
AAが貼られることもあれば画像が貼られることもある
「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」の元ネタ
このAAは実はキャラクターとセリフは別々の元ネタとなっている。
まずセリフについては日本橋ヨヲコの女子バレーボールマンガ『少女ファイト』の登場人物・式島滋が言ったもの
このマンガの主人公である大石練が、姉を失った交通事故について同じチームだった人物を逆恨みした発言をするのだが、それに対して言ったのが式島滋のこのセリフというわけである。ただの逆恨みでありお前の思い込みだ、という意味でたしなめる言葉であった。
AAや画像の元ネタとなっているのはアニメ『ひだまりスケッチ』の主人公ゆのという少女。
当初画像掲示板であるふたば☆ちゃんねるにおいて少女ファイトの一コマが煽りのレスとして貼られて流行、様々なキャラクターやセリフに改変されて広まった中の一つがひだまりスケッチのゆのであり、その後2chでも使われるようになりAA化していった。
さらにこのゆののAAが広まった理由の一つに少女ファイトの作者である日本橋ヨヲコがこのAAについて気づき、自らゆのがこのセリフを言っている絵をかいて公開した。さらにはひだまりスケッチの作者である蒼樹うめが今度は逆に少女ファイトに寄稿するという事もあった。そんな背景もあってこのセリフのAAとして定番化している。