◯◯して、どうぞ
読み : シテドウゾ
「◯◯して、どうぞ」は誰かに何かを促す時に使われるフレーズ。主になんJなどで使われている。
非常に汎用性が高くどんな時にでも使えるわけだが、ちょっと呆れたようにして使われることが多い。特に多いのは「帰って、どうぞ」であり、その場にふさわしくない人間、空気の読めない人間にそこから出て行ってくれという意味で用いられる。
◯◯して、どうぞの元ネタ
元ネタはやっぱり例のゲイビデオ『真夏の夜の淫夢』シリーズ。
シリーズ第四章では野獣先輩と呼ばれる人物が後輩を自宅に招くわけだが、その冒頭でまさに家に入るシーンで後輩に対して言った「入って、どうぞ」というセリフが元ネタ。
あまりにも自然なシーンでありなんでもない言葉であるが、これがなぜかネットユーザーの心に留まり広く使われるようになった。確かに汎用性は高いため、「入って」の部分をいろんな言葉に変えてどんな場面でも使うことができる。
元ネタは「入って、どうぞ」という単純に招き入れるセリフであるが、なぜかなんJなどでは呆れた感じで使われることが多い。