根源の渦
読み : コンゲンノウズ
“根源の渦”はアニメの「空の境界」や「Fate」の作品中に登場する言葉。
根源の渦の意味
「アカシックレコード」とも呼ばれ、
そこには万物・過去・未来のあらゆるものの記録があるとする概念。
「あらゆる事象の発端」「万物の始まりにして終焉」がそこにはあるとされる。
根源の渦の元ネタ
「根源の渦」は神秘思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱した「アカシックレコード(Akashic Records)」という概念が元ネタとなっている。
「アカシック(Akashic)」はサンスクリット語の「アーカーシャ(Akasha)」の英語訳で、「虚空、空間」といった意味を持つ。「レコード(Record)」は「記録」を意味する。
作品中で魔術師は魔術によって根源の渦に到達することが究極の目標であるとしている。