タフィーも呆れとったわ
読み : タフィーモアキレトッタワ
「タフィーも呆れとったわ」は巨人に関する呆れるような出来事があった際によく使われる
「◯◯も呆れとったわ」などと改変されることもある
【目次】
タフィーも呆れとったわの元ネタ
2005年の4月21日、巨人対阪神戦における出来事
当時巨人に在籍していた清原はHR数499と500号に大手をかけていた。7回裏10対2と阪神大量リードの中、2アウト満塁で清原の打席、マウンドには二番手でで登板した藤川球児。
そしてフルカウントから投げられたフォークボールに清原は空振り三振。
なんていうことのないシーンではあるが、試合後清原は藤川のフォークボールを批判。
「ケツの穴小さいなぁ。チ●コついとんのか」「タフィーも呆れとったわ」などと発言。
そこは力勝負でストレートを投げるべきだろう、ということなのだろうが、オールスターでも消化試合でもないましてや満塁の場面とは思えない発言。恫喝や八百長とも取れるこの発言にプロ野球関連板で大きな話題となった。
タフィーって?
タフィーというのは当時巨人に在籍したタフィー・ローズのこと
清原が言うにはタフィーもこのフォークには呆れていたということなのだが、数日後タフィーは「ジャイアンツ下手くそ、大嫌い。東京へ帰る。」などと発言している。藤川の投球よりもチームメイトに呆れていたようである。
清原VS藤川
清原は藤川にストレート勝負をして欲しかったということなのだろうが、この打席フルカウントになる過程で2ストライク目のストレートを空振りしている。さらに6月に再戦をした時にはストレートで打ち取られている。