一緒や!打っても!
読み : イッショヤウッテモ
「一緒や!打っても!」とは、いくら点を取っても投手がそれ以上に点を取られたんじゃ勝てない、という意味。
野球実況板などで主に使用される。AAと共に貼られることも多い。
一緒や!打っても!の元ネタ
元プロ野球選手片岡篤史が日本ハムファイターズに在籍していた頃、いくら点を取っても投手陣が抑えてくれず勝てなかったことから言った言葉。
≪片岡が投手陣に激怒絶叫≫
投手陣のふがいなさに試合後、ベンチ裏で片岡が絶叫した。「一緒や!打っても!」
今季、何度も繰り返される投壊現象に我慢も限界。
「あかん、こんなんじゃ。いつも同じシーンを見ている。いくら点を取っても勝てない」とまくしたてた。
投手陣に対する野手陣の不信感増大。チームにとって最悪の後半戦開幕となってしまった。
(2000.7.29 対ロッテ 旭川スタルヒン球場)
この記事の文章が改変されて使われることが多いが、最後の『(2000.7.29 対ロッテ 旭川スタルヒン球場)』の部分だけは残すのが定番。
また、投手陣が抑えているのに打線が全く援護をしない場合には、「一緒や!投げても!」等と改変して使用される。