カモメッシ(エヒメッシ)
読み : カモメッシ(エヒメッシ)
カモメッシ、およびエヒメッシは横浜F・マリノス所属のプロサッカー選手・齋藤学(さいとうまなぶ)の愛称である。
狭いスペースでも相手を抜き去るドリブルテクニックを持つ。
カモメッシ(エヒメッシ)の由来・意味
齋藤学選手の愛称・カモメッシの由来を説明するにはまずエヒメッシの解説が必要である。
エヒメッシは齋藤学選手が愛媛FC時代に呼ばれていた愛称。
2011年5月8日に行われた対・湘南ベルマーレ戦でゴールを決めるなど齋藤学選手が活躍し、対戦相手であった当時の湘南の監督・反町康治氏は試合後の会見で「愛媛のメッシにやられた」と述べた。
この発言から「愛媛のメッシ」、略して「エヒメッシ」と呼ばれるようになった。
2012年に齋藤学選手は横浜F・マリノスに移籍し、先輩でありチームメイトでもある中村俊輔からは「和風メッシ」と称された。元々呼ばれていた「エヒメッシ」とマリノスのクラブマスコットがモチーフにしているカモメと掛け合わせ「カモメッシ」と呼ばれるようになった。
齋藤学選手は元愛媛FCの選手だが愛媛ではなく神奈川県出身なので、在籍しているマリノス由来のカモメッシと呼ぶのが正しいだろう。いずれにしても愛媛の「メ」とカモメの「メ」に「メッシ」を掛けた語呂のいい愛称である。