蟹(武藤嘉紀)
読み : カニ
蟹とは
この記事での「蟹」はサッカー日本代表の武藤嘉紀選手のネット上での呼び名、蔑称のこと。
ネット上でのサッカーの話題やサッカー実況などで「蟹」という呼び方が多く見られる。「前世は蟹だった。」などと言われることも。
武藤が「蟹」と呼ばれる理由、由来
武藤嘉紀が「蟹」と呼ばれるようになってしまったきっかけは、2018年のロシアワールドカップ。6月28日に行われたグループリーグ第3戦のポーランド戦、この試合で先発出場した武藤嘉紀。
試合前半11分過ぎ、ポーランドゴール前のペナルティエリア右端で、相手のパスミスからボールを奪った武藤。後ろから宇佐美が走り込んで来るも、武藤はパスを選択せず、かといってシュートをするでもなく、そのままペナルティエリアのラインに沿ってドリブルし反対側まで行ってしまう。
このゴール前での真横へのドリブルから、横にしか動けない「蟹」に例えられ、これ以降武藤のことを「蟹」と呼んだり、武藤のあらゆるプレーを「蟹歩き」「蟹ドリブル」などと呼ぶことが定着してしまった。
ちなみに武藤嘉紀の誕生日は7月15日なので、星座は「かに座」。
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