セクシータイム
読み : セクシータイム
【目次】
セクシータイムとは
ここでの「セクシータイム」は、プロ野球・阪神タイガースの助っ人外国人選手、ヤンハービス・ソラーテのニックネームのこと。
2019年7月、シーズン途中で阪神タイガースがソラーテを獲得。7月21日に来日し、翌22日に入団会見を行った。その会見の中で、「自身のニックネームは?」と聞かれて答えたのが「セクシータイム」である。
セクシータイムの由来・意味
入団会見の内容が報じられると、プロ野球選手のニックネームとは思えない「セクシータイム」はプロ野球ファンの間で話題に。
会見の一問一答では、「セクシータイム」の由来、さらにセクシーであるための努力について、次のように答えている。
-セクシータイムの由来は
ソラーテ トゥトゥとも言われていた。小さいころから自分の名前が複雑なので、みんなが言えなかった。それで、細かくなったり違う名前で呼ばれていました。野球に集中して良い結果を出すためには格好もセクシーでいなければいけないので。ゲレーロと呼ばれていたのは、ホームランのときに手をたたいて上を向くことや、神に感謝したり、自分たちの娘に感謝したりとかの意味でやっていました。
-セクシーであるために努力していることは
ソラーテ 中身をしっかりと磨くことですね。外からは他の人にしか見られないですけど、自分の中身は磨けるので。喜びを表すためにそういう言い方をしています。
引用:阪神ソラーテ「結果出すためにセクシーで」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
「良い結果を出すためには格好もセクシーでいなければいけない」とのことだが、正直よくわからない。
また、別の入団会見の記事には、「ベンチで踊ったり、叫んだりしてチームを盛り上げる姿から名付けられたという。」と書かれている。
こちらの記事の見出しは”元同僚イチローから「セクシー」継承“というものだが、1年間イチローと同じチームでプレーし、ロッカーが近かったというだけのようだ。
参考:阪神ソラーテが元同僚イチローから「セクシー」継承 – プロ野球 : 日刊スポーツ
来日初の一軍出場となった7月26日、試合前のベンチで踊るようにウォーミングアップを行うソラーテ。これがセクシータイムなのか。
これはセクシータイム#セクシータイム pic.twitter.com/tYRXGH3mec
— けんたる (@kensantriath) 2019年7月26日
その他のニックネーム
会見の話に出てくる別のニックネーム「ゲレーロ」についても会見の話からはよくわからないが、「ゲレーロ(guerrero)」はスペイン語圏で見られる姓で、スペイン語では「戦士」といった意味がある。
他にも「クロコダイル」や「Pituki(ピートゥーキー)」といったニックネームがあるという。「Pituki」は本人もお気に入りで、パドレス時代にニックネームを背ネームにしたユニフォームでプレーするという企画で、「PITUKI」を背ネームに選択したことがある。
参考:Padres’ Players Weekend nicknames | San Diego Padres