ワオ係数

読み : ワオケイスウ

ワオ係数の意味

「ワオ係数」とはプロスキーヤー三浦豪太が使用するスキー、スノーボード用語。

2014年ソチオリンピックでフリースタイル競技の解説を務める三浦豪太氏が解説の中で用いるのがこの「ワオ係数」という言葉。スキー・スノーボードのスロープスタイルやハーフパイプといったフリースタイル競技は採点競技であるが、観客の「ワオ」という歓声が大きく上がることで高評価が出やすくなるという意味の言葉となっている。大きな歓声が上がると「ワオ係数が高い」というように用いる。

フリースタイル競技の世界ではこの言葉が普通に使われているのかと思いきや、「ワオ係数」について調べてみても今回のソチオリンピックでの三浦豪太の解説についてしか出てこない…。三浦豪太のオリジナルの言葉のようである。そのため正確な言葉の意味については本人に聞いてみないことにはわからないが、観客が湧き上がるような滑りをすることが採点にも影響する、観客が一目見てわかるような派手な技なら高い点数が出る、というような意味だと思われる。

三浦豪太の解説は非常にわかりやすい解説であることに加え、選手の家族構成や今日何を食べたかなどプチ情報・謎情報についてもやたらと詳しいため、マラソンの増田明美のような取材力だと注目を集めており、競技よりも三浦豪太の解説目当てで中継を視聴する人も多い。

三浦豪太の解説で打線組んだ

1(右)This is スキークロス
2(遊)ペリーネがwwww転びながらゴールしてるwwwwwwwwちょおっとおwwww
3(左)人生自体にバリエーションと発展性がありますよね
4(指)いやぁ~この風貌には似合わないほどのオシャレな滑りです!
5(中)ワオ係数
6(三)座右の銘が~
7(一)ゼロスピン!これは怖い!(直球)私がやりたくない技があるとすればこれですね!
8(捕)無慈悲なアスリート
9(二)離陸も着陸もお手の物
投手 個人的な思い入れ

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