残念だが当然(残当)

読み : ザンネンダガトウゼン

「残念だが当然」は悪い結末になったが仕方ない、といった時に使われる。
「残念だが当然。男らしい最期といえる。」略して「残当」とも言われる。

「残念だが当然」の元ネタ

元ネタとなっているのは以下の記事

1 どうですか解説の名無しさん 2006/07/14(金) 21:53:07.09 ID:AE9b2KtO
首都高4号線外苑出口付近で読売巨人軍の豊田投手(32)が大型トラックに飛び込み即死した。
度重なるリリーフ失敗
苦にして発作的に飛び込んだものと見られる。
巨人原監督の話
残念だが当然。男らしい最期といえる

「記事」と書いたがこれはどう見ても2chのスレ

つまりこれはタダの嘘記事というかネタスレである。

豊田が炎上して2軍落ちが決まった時に立てられたもので、巨人の原監督が実際に言った言葉として広まったのだが、実際には言っていないし、豊田は死んでいない。しかし、豊田が再三リリーフに失敗していたのは事実であり、言ってもおかしくないような説得力はある。

「残念だが仕方ない」

上記のスレは2006年に立てられたものであるが、2009年には原監督自ら本当に「残念だが〜」という発言をしている。

この年のクライマックスシリーズを前に久保裕也と加治前竜一がインフルエンザで離脱、その際に原監督が言ったのが「残念だが仕方ない」である。これは本当に仕方ない。

→原辰徳関連元ネタ

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