バナナマン
読み : バナナマン
バナナマンはホリプロコム所属のお笑いコンビ。
1993年に設楽統と日村勇紀の二人で結成。どちらがボケかツッコミかは決めていないが、一応設楽がボケで日村がツッコミということになっている。見た目的には体型や髪型等から日村の方がボケっぽい。
コントを得意としおり、キングオブコント2008では決勝まで進むもバッファロー吾郎に敗れ翌年以降は出場していない。日村のアザラシや子供の頃の貴乃花のモノマネなども有名である。
バナナマンの由来
「バナナマン」というコンビ名はアメリカで日本人が「バナナ」と呼ばれていたことに由来する。黄色人種なので外見は黄色だが、白人のような振る舞いをすることから中身は白いということからバナナと呼ばれていた。この話を聞いたことがあった設楽がコンビ名の候補としていくつか挙げた中に「バナナマン」があった。
候補には「赤いライオン」「ライオンジャック」「ライオンズ」などがあったが、「バナナマン」だけ太字で書かれていたため、日村はもう「バナナマン」に決まっているものだと思ったという。
『アンパンマン』にも「バナナマン」というキャラクターが登場するが、これとは全く関係ない。こっちのバナナマンはバナナ島に住む少年で、バナナの皮で悪と戦うらしい…。
バナナマンのライブDVD『DIAMOND SNAP』『emerald music』はそれぞれ二人の誕生石「ダイアモンド」と「エメラルド」が由来。2012年に発売した『TURQUOISE MANIA』は放送作家・オークラの誕生石「ターコイズ」。