クロスバー直撃

読み : クロスバーチョクゲキ

クロスバー直撃とは

クロスバー直撃は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。

大阪NSC25期の同じクラスで知り合った渡邊孝平と前野悠介の二人で2004年に結成。小道具を使った独特のコントが特徴。

クロスバー直撃のコンビ名の由来

「クロスバー直撃」というコンビ名は、同期であるシーチキン佐野というピン芸人によって命名されたもの。

クロスバーというのは、サッカーなどのゴールにおける横棒の部分。サッカーのゴールでは縦棒の部分をゴールポスト、横棒の部分をクロスバーと呼び、シュートがクロスバーに当たった際に「クロスバー直撃!」といった実況が聞かれる。

しかし、実際に二人がサッカーをやっていたというわけではなく、「クロスバー直撃」の意味も理解していなかったようで、売店に並んでいたスポーツ新聞の見出しに「クロスバー直撃」と書かれていたのを見て、「自分たちの事が新聞に出てる」と思い読んでみて初めてサッカー用語であることに気づいたという…。

クロスバーに直撃したということは、あとちょっとのところでゴールを逃したという意味なので、それをコンビ名にしたことを少し後悔したこともあったそうな。
参考:笑えて泣ける「クロスバー直撃」コンビ結成&命名、高校時代の悲しきエピソード | ch FILES

ちなみに、2018年のサッカーワールドカップ開催の時期に、バンダイから日本代表オフィシャルライセンス商品として「直撃クロスバー」というお菓子が発売されていたが、特にそれにまつわる仕事は来なかったようだ。

タネたんの一言
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