ジャングルポケット
読み : ジャングルポケット
ジャングルポケットはよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いトリオ。斉藤慎二、おたけ、太田博久の東京NSC12期生3人で2006年に結成された。
2016年のキングオブコントでは惜しくも2位で優勝を逃す。主にコントを行っているが漫才をすることもあり、その際には斉藤がツッコミを担当。2009年のM-1グランプリで準決勝まで進出、2012年のTHE MANZAIで認定漫才師になるなどの実績がある。
ジャングルポケットの由来・意味
ジャングルポケットというトリオ名の由来は同名の競走馬ジャングルポケットから。斉藤がウイニング競馬のレギュラーを務めたり、JRA公式のイベントに出演したりなど大の競馬好きであることが命名の由来となっている。
実際に斎藤が過去の競馬の中で最も思い入れがあった馬は障害馬の「カラジ」という馬だったという。しかし、トリオ結成当時、太田とおたけのコンビに斎藤が加入するという立場であったことから、他の2人の意見(略したらジャンポケでカッコいい)を尊重して、ジャングルポケットになったという。他のトリオ名候補には、ドリームパスポート(G1勝利はないが、菊花賞やジャパンカップ2着の実績がある馬)があったという。
競走馬のジャングルポケットはG1日本ダービーと秋の天皇賞を制すなど東京競馬場で3戦3勝と無敗だったことから、「東京では負けない」という思いが込められているという由来のエピソードがあるが、これは取材を受けた際に記者から言われたもので、実際にはそういった意図はなかったものの、その場で肯定してしまったことから広まった後付けのエピソードである。
参考:【第3回】競馬番組を始めたとき | ジャングルポケット 斉藤慎二さんインタビュー|キャプテン渡辺のウィナーズサークル | 一般社団法人中山馬主協会
競馬好きは単独ライブのタイトルにも現れており、ほとんどに競馬関連用語が入っている。
「新馬戦~ジャングルポケット凱旋門への道~」
「仲良し三人組」
「『未勝利戦』〜原点からのスタート〜」
「ドバイワールドカップ」
「3連単」
「ケンタッキーダービー」
「東海ダービー~太田凱旋レース~」
「ルミネtheダービー~DVD収録ということで、5年間やった面白いネタをぶち込みたいと、そう思っています。~」
「金杯」
「ルミネtheよしもと THE 東京優駿」
「ルミネ THE 宝塚記念」
「ジャングル5upポケット」
「ルミネtheダービー2013春!」
「ジャングルポケット初全国ツアー パドック」
競走馬ジャングルポケットの由来
では馬の方のジャングルポケットの由来はと言うと、こちらはNHK『おかあさんといっしょ』で使用された同名の楽曲「ジャングルポケット」が由来となっている。