麒麟(お笑いコンビ)
読み : キリン
麒麟とは
麒麟は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
ボケの川島明と、ツッコミの田村裕の二人で1999年に結成。共に大阪NSC20期生。
麒麟のコンビ名の由来
NSCで出会いコンビを組んだ二人。当初は二人の名字そのままの「田村・川島」だったが、舞台に立つにあたってコンビ名を付けた方が良いと言われ二人で考えることに。
田村が「楽しく楽しく笑おう」という意味で「楽楽笑(らくらくしょう)」というコンビ名を提案したが、あまりにもダサい名前に川島は「ダサすぎひん?」とやんわりと否定。
当時はあまり漢字のコンビ名がいなかったことから漢字にするということは決めており、難しい漢字の方がインパクトがあり覚えてもらえると思い、『薔薇』『憂鬱』『麒麟』という候補をひねり出した。そしてこの中なら一番ましだということで『麒麟』をコンビ名にすることとなった。
麒麟と言えば漫才に入る時の川島の「麒麟です」で知られているが、「薔薇です」「憂鬱です」とならず「麒麟です」にしといて本当に良かったと川島は振り返っている。
参考:『コンビ名』 – 川島明のホームページ
「麒麟」という漢字は難しくてファンレターなどで間違えられることが多く、一番ひどかった間違いは「群馬」だそうだ。
@tonakan 難しい漢字をコンビ名にした僕が悪いんです。ファンレターで一番ひどい間違いは「群馬」と書いてありました。
— 川島明 (@akira5423) 2013年2月26日
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