佐々木蔵之介
読み : ササキクラノスケ
佐々木蔵之介は日本の俳優
京都に生まれ東京農業大学農学部に進学するが中退し神戸大学農学部に入学。
大学在学中に劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加し1998年に対談。
30歳にして上京し2000年のNHK連続テレビ小説『オードリー』に出演するなど徐々に人気を集める。
佐々木蔵之介の由来
一見本名のようにも思えるが実は芸名である。
佐々木というのは本名の佐々木秀明から。
「蔵之介」というのは俳優をするにあたって父親から命名されたもの。佐々木の実家は京都の佐々木酒造という蔵元であり、そこから「蔵之介」と名付けられた。
農業大学に入るなど実家を継ぐ予定だったため俳優業は家族から反対されていたが、『オードリー』に出演する頃には家族にも認められ、実家の酒造から「オードリー」という日本酒も販売された。さらにはその後主演した『ハンチョウ』にちなんだ同名の酒も販売された。