霜降り明星
読み : シモフリミョウジョウ
【目次】
霜降り明星とは
霜降り明星はボケのせいやとツッコミの粗品による吉本興業所属のお笑いコンビ。
高校時代の2010年に別々のコンビでハイスクールマンザイに出場しそこで出会った二人。すぐにコンビを組んだわけではなくお互い大学に進学。粗品は大学在学中にオールザッツ漫才2012のfootcutバトルにピン芸人として出場し優勝を果たす。その後大学を中退しよしもとへ入りピン芸人として活動。その後大学を卒業したせいやと2013年にコンビを結成した。
コンビ結成後もそれぞれがピン芸人として2018年のR-1グランプリ決勝に進出している。
2018年M-1グランプリ優勝。
霜降り明星の由来・意味
「霜降り明星」というコンビ名は二人がそれぞれ持ち寄った単語を組み合わせたもの。せいやが「霜降り」粗品が「明星」という案を出して組み合わせて「霜降り明星」となった。なので深い意味はない。
せいやはギリギリまで「プールサイド」という単語を推していたものの、粗品が「スベるから」と反対したという。
「明星」はアニメが由来だった
静岡朝日テレビのWeb番組「霜降り明星のパパユパユパユ」2019年6月14日公開分で、粗品がアニメ好きだという話題になった際、せいやも知らなかった「明星」部分の由来が明らかになった。
「霜降り明星」というコンビ名になる前、せいやはアニメ『MAJOR』に登場するキャラクター名「ダンストン」から、「元ダンストン」というコンビ名をふざけて提案していた。
それを聞いた粗品は、好きな物から言葉を持ってくるのを良いと思い、自分が好きなアニメである『瀬戸の花嫁』の「不知火明乃明星(しらぬい あけの みょうじょう)」というキャラクター名から取ったものだという。
粗品の由来
ツッコミの「粗品」という芸名は、粗品が子供の頃に妄想していた「ひとりM-1グランプリ」で3連覇を果たしたコンビの名前が「粗品」だったところから。また、「つまらないものですが」という謙虚な姿勢を持ち続けるという意味も込められているという。「せいや」は本名の石川晟也(いしかわせいや)からそのまま。
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