BossKitter (ぼすきた)
読み : ボスキタ
BossKitter (ぼすきた)は検索エンジンのGoogleにそっくりなTwitterクライアント。
見た目がGoogleにそっくりなため、会社で仕事中にTwitterを閲覧することができる不良社員を支援するためのサービス。
パッと見はGoogleと見間違えるがロゴがGoogolとなっている。ツイートする、リツイートする、ふぁぼる、フォローする、リムる(フォローを解除)、DMなどTwitterの機能が揃っている。
BossKitter
BossKitterの由来・意味
BossKitterは「ボス来た」を意味し、その由来は作者の幼少時代にまで遡る。作者いわく、幼い頃に父親がPC-98(日本電気製のパソコン)のゲームを見せて「ボスが来た」というボタンを押すと画面が一太郎に変わって仕事しているように見えると語ってくれたことからBossKitterと名付けたそう。
つまり「ボス来た(Boss Kita)」とTwitterを掛けあわせてBossKitter、というわけである。
※一昔前のパソコン用ゲームの中にはESCなど特定のキーを押すことでゲーム画面から一太郎など仕事をしているような画面に切り替える機能を搭載したものがあった。いかにも仕事をしているように見せかけられるため、会社で仕事中にゲームをしていてふいにボスがこっちにやって来た時にゲーム画面を隠せることからその機能/ボタンは「ボスが来た(Boss key)」と呼ばれていた。パニックモードやボスボタンといった呼び方もある。
作者が幼い頃、父親がPC-98のゲームを見せて「ほら、ここにある『ボスが来た』ってボタンを押すと、画面が一太郎に切り替わって仕事してるように見えるだろ。会社でゲームしてる時に上司が来たらこれを押せばいいんだ」と自慢気に語ってくれたのがBossKitterの名前の由来です。
— ぼすきた公式さん (@BossKitter) 2012年12月14日
追記※こちらはネタエピソードだそうです→イスカリオテの湯葉
「ボスが来た」の似たような機能として、PS2ソフト『アルトネリコ2』にはちょっとエッチな画面を見ている最中に親が部屋に入ってきた時に画面を切り替えれる「ママキタボタン」があり、『アルトネリコ3』には「オヤキタボタン」が搭載されている(アルトネリコはエロゲではないが)