20世紀(ロックンロールブラザーズ)
読み : ニジュッセイキ(ロックンロールブラザーズ)
【目次】
20世紀とは
20世紀は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
ツッコミの重本卓也とボケの木本悠斗によって2013年に結成された。共に大阪NSC35期生。
20世紀のコンビ名の由来
20世紀というコンビ名は、漫画『20世紀少年』が由来となっている。
「ガンキン」「大熊猫」「ロックンロールブラザーズ」とったコンビ名で活動してきたが、2019年末にコンビ名の改名を考え、ライブで何組かの芸人に候補を考えてもらうことに。木本が漫画『20世紀少年』を好きなことから、ニッポンの社長の辻が『20世紀』を提案。これが採用されることとなった。
他の候補には「ド深夜高速」「初芝ジョニー」「シゲキ」「パズル」「ヤマグチノトモダチ」などがあったという。
参考:ニッポンの社長、男性ブランコ、20世紀、ハイツ友の会、胃似胃似胃 | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.6 – お笑いナタリー
ロックンロールブラザーズの由来
以前のコンビ名「ロックンロールブラザーズ」は、「日々ロック」という漫画が由来となっている。
「日々ロック」は週刊ヤングジャンプで2010年から2015年まで不定期連載されていた榎屋克優の漫画作品。この作品の主人公が結成するバンドが「ザ・ロックンロールブラザーズ」であり、重本と木本の二人はこの漫画を読んだその日に、このバンド名をコンビ名にしようと決めたそうだ。
@hgtn_083 マンガ読んだ瞬間シゲとこれやって言うてその日にコンビ名決めに行ったもん
かっこよすぎ!
— ロックンロールブラザーズ 木本悠斗 (@fizanosara) 2015年6月7日
「日々ロック」は2014年に実写映画化されている。出演を夢見ていたようだが、叶わなかった。
日々ロック映画化
「日々ロックが映画化したら俺らロックンロールブラザーズってコンビ名じゃん、売れとったら呼ばれるんじゃね!?でも将来映画化とかしたら出てぇよな~」
と木本に言ってた自分の夢物語が、早くに潰れてしまうとは。夢見させて~ pic.twitter.com/t5pCKOy3eh— ロックンロールブラザーズ 重本 卓也 (@gankinshige) 2014年5月27日