ドーンだYO!!

読み : ドーンダヨー

「ドーン」は擬音語(オノマトペ)としていろいろな使い方があるが、「ドーンだYO!!」は、ゲームなどでアウトになった相手に対して発する言葉である。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の「笑ってはいけないシリーズ」でアウトになった際に鳴る「デデーン♪」のようなもの。

「ドーンだYO!!」とは・元ネタ

「ドーンだYO!!」は、マンガ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が元ネタである。「ドーンだYO!!」は、原作の第18話「生徒会は言わせたい」にて、生徒会書記の藤原 千花が発したセリフ。

本話では、パリの姉妹校との交流会の準備を、生徒会会長の白銀 御行と副会長の四宮 かぐや、書紀の藤原 千花の3人で進めていた。土産菓子を誰が買いに行くかという話になり、藤原 千花が「NGワードゲーム」決めようと提案する。

白銀と副会長の四宮はこれに同意し、ゲームで買い出しに行く人を決めることとなった。

「NGワードゲーム」は、各プレイヤーが紙に「特定の言葉」を書いて右隣の人に渡し、回ってきた紙に書かれた言葉を口に出すと負け、というゲームである。

各プレイヤーは、自分が持っている紙に何が書かれているかわからないが、他のプレイヤーからは見えているため、お互いにNGワードを言わせるように誘導していくのがこのゲームの面白さ。まさに頭脳戦。

【各人のNGワード】
白銀 → 本気
四宮 → 好き
藤原 → ちぇけら

藤原 千花は、自分がよく使う語尾をNGワードに書かれていた時の対策として、語尾に「YO!!」をつけて話し始めた。これが「ドーンだYO!!」というワードにつながっている。

藤原 千花:
YO!YO!早速スタートだYO!

白銀 御行:
藤原書紀…な…なんだその口調は?

藤原 千花:
ふふふ…
NGワードにオレッチがよく使う語尾を指定されてはたまらんYO!
だから口調を変えているんだYO!

そんな感じで「NGワードゲーム」が始まったのだが、藤原 千花は、四宮 かぐやのNGワードである「好き」を言わせようと画策する。

藤原 千花は、自分は空気が読めなくて、周りに迷惑をかけているのでは…と落ち込んだ様子で話す。そんな藤原に対し、四宮は優しい言葉をかけるのだが、それが藤原の罠であった。

四宮 かぐや
みんな迷惑だなんて思ってませんよ
貴方のそういう裏表が無い所に助けれている人はたくさん居ます

藤原 千花:
かぐやさん…
本当?
かぐやさんは私の事、嫌いじゃ無い?

四宮 かぐや
えぇ、まぁ…好きですよ

藤原 千花:
ドーンだYO!!

その時の藤原 千花の顔がこれ。「ドーンだYO!!」という語感のいいフレーズと、それを発した時の藤原 千花の抜けた顔が非常に印象的なシーンである。

そして、この後もう一回、「ドーンだYO!!」が登場する。

白銀のNGワードは「本気」だったわけだが、白銀は勝手に一人で盛り上がって、勝手に自滅した。

藤原 御行:
藤原書紀、ここからは本気でやらせてもらうぞ

藤原 千花:
ドーンだYO♬

感嘆符が音符に変わっているものの、先ほどと同じ顔で「ドーンだYO♬」と言い放つ藤原 千花。

出典:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2
かぐや様は告らせたい-2

アニメ版では、第4話で「ドーンだYO!!」のシーンが放送された。原作での藤原 千花の表情はもっと緩かったが、アニメ版では少し控えめな描写であった。

『かぐや様は告らせたい』の登場人物の名前の元ネタは、以下の記事で解説。生徒会メンバーの名前はみんな、『竹取物語』の登場人物が元ネタである。

→かぐや様は告らせたい(登場人物の名前)の元ネタ

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