Mylo Xyloto

読み : マイロ・ザイロト

『Mylo Xyloto』はイギリスのロックバンド・COLODPLAYの5枚目のアルバム
(2011年リリース)
U2などのプロデュースを出がけているブライアン・イーノがプロデュース。
このアルバムで5作品連続でデビューがアルバム初登場1位という偉業を達成。
これはビートルズ、オアシスにつぐ大記録。


マイロ・ザイロト【MX】

『Mylo Xyloto』

アルバムタイトルはCOLODPLAYによる造語で、「xylo toes」という音楽用語があったら、という仮定から誕生した言葉。

意味を持たない言葉であり、『Mylo Xyloto』はある種のキャラクターのようだともクリスは語っており、ギターのジョニーはGoogleで検索しても出て来ない言葉である、と語っている。

「xylo-」は複合語で「木製の-」という意味があるが、「Xyloto」という言葉は存在しない。
「Mylo」の由来については明かされていない。

New York Timesのインタビューより

クリス・マーティン:
音楽というのは僕らの知らない場所からやってくる。
指の間、そしてつま先を通り抜けてくる。
それで俺たちはxylo toesていう音楽用語があったら、と考えたんだ。

Xylobandsとは?

「Xylobands」はCOLDPLAYの『Mylo Xyloto』のライブで配られるリストバンド。
会場で無料で配布されるこのリストバンド、LEDが埋め込まれていて発光する。
リストバンドのライトアップのタイミングとパターンを専用のソフトウェアを用いて制御しており、曲に合わせてLEDが発光する。
オーディエンスが装着したリストバンドが曲に合わせて発光し、
幻想的で一体感があり体感型のライブ演出を可能にしている。
この新しい試みは是非体験してみたい。
きっと感動することだろう。
(下に動画あり)

以下の記事で詳しく解説されている。
コールドプレイがコンサート会場で配っているリストバンドが凄い、テクノロジー x ライブ音楽で音楽体験を引き上げる

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan