働きたくないでござる
読み : ハタラキタクナイデゴザル
「働きたくないでござる」はとにかく働きたくないという魂の叫び。
「働きたくないでござる」の元ネタ
元々は漫画「るろうに剣心」の主人公である緋村剣心が、ヒロインである薫を襲われそうになった際に、逆刃刀を握り締めて怒り叫んだシーンの台詞を改変したもの。
実際の台詞は「絶対に許さんッ!」というものであったが、それが「働きたくないでござる!」に改変されて広まった。言うまでもないが実際に作品中で剣心が発したセリフではない。
働きたくないでござるの元ネタの元ネタ
「働きたくないでござる」はふたば☆ちゃんねるに投稿されたコラ画像から広まったものだが、元々は『SAKON(左近)-戦国風雲録-』(原作:隆慶一郎、脚本:二橋進吾、漫画:原哲夫)の登場人物・石田三成のコラ画像から始まっている。こちらの元のセリフは「戦が大嫌いでござる」で、これが「働きたくないでござる」に改変された。
「ござる」つながりなのか、石田三成から剣心のコラが作られ、元ネタの元ネタよりも剣心の「働きたくないでござる」の方が知られるようになった。