三四郎
読み : サンシロウ
三四郎はマセキ芸能社所属のお笑いコンビ。ツッコミの小宮浩信とボケの相田周二によって2005年に結成された。
もともと中学時代の同級生だった二人が人力車のお笑いスクールJCAに通い三四郎としてコンビを結成、その後一度解散。一人になった小宮がよしもとのあべじゅりあという芸人とコンビを組みそこに相田が加入した「次男坊」というトリオで活動。しかし1年後にあべじゅりあが脱退したことによって小宮と相田の二人で「三四郎」として活動を再開した。
三四郎の由来・意味
「三四郎」というコンビ名は東京都杉並区にある『蚕糸(さんし)の森公園』が由来となっている。
二人が通っていた養成所であるスクールJCAの向かいに蚕糸(さんし)の森公園があり、コンビ名を考える際に「なんでもいいや」と、その「さんし」を取って「三四郎」となった。
後に、友人やファンから夏目漱石の小説『三四郎』の主人公・小川三四郎のモデルで漱石の弟子だった小宮豊隆と小宮が同じ名字だということを教えられたことから、こっちを由来として語った方が博学っぽいかと思ってそう話すこともあったようだ。
しかし、ふたりとも『三四郎』は全く読んだことがないという。
参考:お笑いコンビ三四郎「小説『三四郎』は読んだことがありません」 | 大手小町
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