Qaijff

読み : クライフ

Qaijff(クアイフ)は森彩乃(ヴォーカル・ピアノ)、内田旭彦(ベース)、三輪幸宏(ドラム)によるピアノトリオロックバンド。ギターレスのバンドだが力強く、繊細さも持ち合わせる。

Qaijffのバンド名の由来・意味

Qaijffというバンド名は、元オランダ代表のサッカー選手ヨハン・クライフが由来となっている。ベースの内田旭彦はサッカーのユースチーム・名古屋グランパスユースでプレイをした経験があり、憧れのサッカー選手であるヨハン・クライフをバンド名に。
ヨハン・クライフのスペルはJohannes Cruijff(英表記ではCruyff)。バンドのスペルはQaijffで、読み方は「イフ」となっているので言われなければクライフが由来と気づくのは難しいかもしれない。

ヨハン・クライフは1970年代に活躍したサッカー選手で、ワールドカップ準優勝、3度のバロンドール(欧州年間最優秀選手賞)受賞経験を持つ。相手を置き去りにする卓越した技術を持った選手で、「空飛ぶオランダ人」「エル・サルバドール(救世主)」などの異名を持ち、サッカーの神様と言われたペレやW杯での5人抜き・神の手などの伝説を残すディエゴ・マラドーナと並びサッカー史にその名を刻んだ超一流選手。

ボールを足のインサイドでボールを軸足の後ろに通し体を180度回転させて相手を抜き去るドリブルテクニック・クライフターンを考案したことでも知られる。Qaijffがパーソナリティを務めるZIP-FMのラジオ番組『Qaijff Turn』はクライフターンが由来となっている。

ヨハン・クライフによるクライフターン

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