微レ存(微粒子レベルで存在している)

読み : ビレゾン

「微レ存」は「微粒子レベルで存在している」の略であり、「◯◯な可能性が微粒子レベルで存在している」という形で使われる。その言葉通り、◯◯な可能性もほんの少しくらいはあるんじゃないか?という意味で使用される。

アイマスのCDや声優の落語CDの演目タイトルにも使われるなどしているが、元ネタを分かって使っているかは定かではない。

微レ存の元ネタ・意味

言葉の元ネタは『真夏の夜の淫夢』というゲイビデオに関連する。『真夏の夜の淫夢』に関しては『アッー』の記事を参考にしていただきたい。元々が2chの書き込みということで元ネタがハッキリとしないのだが、就職板の以下の書き込みが元だとされている。

914 : 就職戦線異状名無しさん : 2008/10/31(金) 00:53:18
HTNの陰茎にはTDNの大便が今なお微粒子レベルで残留している・・・?!

この書き込みでは「微粒子レベルで残留している」となっているが、ここから各所にコピペされて改変されていき「存在している」と変化。下品な部分は削ぎ落とされ「◯◯の可能性が」などが付けられることによって汎用性が増しネット上で広まっていった。

また、この書き込みよりもさらに遡りこの年の1月にも同じく就職板において似たような書き込みがあることがわかった。

521 : 就職戦線異状名無しさん : 2008/01/17(木) 04:16:36
中田の口内には、TDN・HTN・TNOKのチンカスが
現在も分子レベルで残留している・・・?

「微粒子」が「分子」であるなどの違いはあるものの、発想自体は同じである。10月のレスはこれを模したものであるのか、偶然の一致か、同一人物による書き込みなのかは不明である。もしこの書き込みがヒットしていれば「分レ存」として流行していたのだろうか…

なんにしてもかなり気持ち悪い元ネタなのだが、その部分をあまり知られずに「微レ存」が一人歩きして広まっている。


一本目のタイトルが『微レ存』…

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