小並感

読み : ショウナミカン・コナミカン

小並感は2chやニコニコ動画などで使われる言葉
(小並感)として言葉の後に付けられることが多い。
その意味から、スポーツ選手のインタビューなどに対するコメントとして使われることが多い。

小並感の元ネタ・意味

この言葉も数々のネットスラングを生み出している『真夏の夜の淫夢』からの言葉である。TNOKという人物が撮影の最後に言った「最後が気持ちよかった」という感想があまりに普通だったので、そこに「(小学生並みの感想)」というコメントが付けられた。そしてこの「小学生並みの感想」を略したものが「小並感」である。

ネットスラングなので声に出して読むことはあまりないが、元の言葉からして略すと「しょうなみかん」と読むことになるのだろうか。しかし何も知らずにぱっと見だと「こなみかん」と読むのが普通だろう。そこからゲーム会社の「コナミ」関連の話題やCMに対して「小並感」「小波感」「コナミ感」などとコメントが付くことも多い。さらに派生した「粉みかん」なんていうものまである。

「小並感」は「未来検索ブラジル ネット流行語大賞2013」にノミネートされています。
『激おこプンプン丸』『草不可避』などノミネートされた全用語の解説をまとめました。
ネット流行語大賞2013の意味・元ネタまとめ

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