ケムリクサの原作

読み : ケムリクサ

テレビアニメ「ケムリクサ」は、たつき監督が代表を務める自主制作アニメーション集団・irodoriによる同名の作品が原作である。2010年に自主制作アニメとして発表され、「第24回CGアニメコンテスト」で作品賞を受賞

2010年6月21日にニコニコ動画で「ケムリクサ 1-1」(1話の一部)を公開。その後、1話を計6回、2話を5回、3話を1回という形で公開された。

2012年3月1日にニコニコ動画で総集編が公開、同年8月22日にYouTubeにも投稿され、テレビアニメ「ケムリクサ」の原作となった自主制作アニメのプロジェクトは完結。

原作の公開から約8年後、2019年1月9日からテレビアニメの放送が開始(ヤオヨロズ制作)。「『けものフレンズ』に似ている」との声もあるが、「ケムリクサ」の原作のほうが先である。

原作では、主人公の凛(りん)が煙草(タバコ)のような道具(=ケムリクサ)を咥えて戦っているシーンが描かれているが、テレビアニメでは喫煙を想起させる描写は好ましくないためか、葉っぱのような形に変わっている。

※原作によると、ケムリクサは人間の体を回復させる効果がある道具で、これなしで紅霧の中に入ると死ぬらしい。また、敵である虫に効く武器でもある。

ケムリクサ-原作

アニメ「ケムリクサ」の原作・前編

アニメ「ケムリクサ」の原作・後編

アニメ「ケムリクサ」の前日譚

テレビアニメの制作発表後、たつき監督は自身のTwitterで、「趣味のアニメです」という文と「#ケムリクサ」のハッシュタグとともに、「ケムリクサ」の前日譚らしき映像を公開。その後、放送までに0.5〜0.9話、合計6話分が公開された。

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