ネタをランダムに見てひまつぶし

Splatoon(スプラトゥーン)

読み : スプラトゥーン

Splatoon(スプラトゥーン)は、任天堂から発売されているアクションシューティングゲーム。

2015年5月にWii U用が発売、2017年7月にはNintendo Switch用として『スプラトゥーン2』が発売された。

Splatoon(スプラトゥーン)のタイトルの由来・意味

「Splatoon」というタイトルは、英語で「ピシャッ」という音を表す「Splat(スプラット)」と、「小隊」を意味する「Platoon(プラトゥーン)」を組み合わせた造語である。

シリーズのプロデューサーである野上恒が、ファミ通のインタビューでタイトルの由来について上記のように答えており、造語の「Splatoon」は「ビシャビシャチーム」という感じだと話している。

スプラトゥーンはイカを主人公としたゲームであることから、同じ任天堂のマリオシリーズに登場するイカのキャラ「ゲッソー」越えを目指すとも話しているが、現在では「任天堂 イカ」で検索すると軒並みスプラトゥーンに関する記事が表示され、ゲッソーに関する記事を見つけるのが困難なくらい「任天堂のイカ」といえば「スプラトゥーン」が定着している。

参考:目指すはゲッソー超え! 任天堂の期待作『Splatoon(スプラトゥーン)』、誌面未公開部分も含む開発者インタビュー完全版 – ファミ通.com

Splatoon以外の候補

「Splatoon」というタイトルに決まる前には、「ぬりたくるテンタクル」や「イカスキッズ」といったタイトルの候補があったという。

「イカスキッズ」という名前には、「イカ」と「キッズ」、さらに「かっこいい」という意味の「イカス」や、英語で「イカ」を意味する「squid」などの言葉が含まれている。

開発陣もなかなかにお気に入りのタイトル候補だったようだが、「イカ」や「イカス」は日本語のため海外では伝わらないということを考え、最終的に「Splatoon」に決定したという。

ちなみに、別冊コロコロコミックで2017年から「スプラトゥーン イカすキッズ4コマフェス」というタイトルの漫画が連載されている。

タネたんの一言
「Splatoon」の方が断然オシャレでカッコいいね。

巨大チャーハンコラ

読み : キョダイチャーハンコラ

巨大チャーハンコラとは・元ネタ

男性が巨大なチャーハンを調理している画像を元にしたコラ画像が海外で人気となっている。

元ネタとなっているのは日本の人気YouTuber「水溜りボンド」が2019年1月19日に投稿した「本気でチャーハン作るドッキリwwwwww」という動画。

購入した場合には43万2,000円もするという食品サンプル「GIGA WAVE」をレンタルしてきたという水溜りボンドのカンタ。この巨大なチャーハンのサンプルを使い相方のトミーをドッキリに仕掛けるという動画である。

大きな中華鍋に中を舞っているかのような大量のチャーハン。躍動感抜群のこの食品サンプルを用いたサムネイル画像はインパクト充分。

BOMB DIGGYという人物がこの画像をツイートしたことで海外でも一気にこの画像が拡散。

これをきっかけとして多数のコラ画像が作成され、またたくまに広まっていった。

動画の再生数は1月31日現在で700万回を越えており、海外からのユーザーのコメントもいくつか見られる。

あまりの人気のため『TIME』誌の電子版にも掲載され、カンタ自身がツイートでその記事を紹介している。

海外でミーム化した巨大チャーハンコラ

実際に海外のユーザーによって作られた巨大チャーハンコラ

サンリオのシナモン公式Twitterも参戦。

奇しくも動画が投稿されたのと同じ1月19日、東京のかっぱ橋道具街で「Giga wave」を撮影しTwitterで投稿しているユーザーがいた。

この「Giga wave」は外国人観光客には大人気のようで、海外でコラ画像が流行したのも納得。

クラウザーⅠ世のバネ

読み : クラウザーイッセイノバネ

クラウザーⅠ世のバネとは、マンガ『デトロイト・メタル・シティ』に登場するネタ
コミック7巻に収録されているTRACK74『ONE SECOND』に登場する。
クラウザーⅠ世とステージで対決することになったクラウザーⅡ世、その対決は一秒間に何回『レ◯プ』が言えるか、であった。以前にⅡ世はこの対決に負けていたが、この対戦ではⅡ世が一秒間に12回と「レ」半分を言うことで勝利する。
クラウザーⅡ世の勝利で対決は終わるが、Ⅰ世は「もう一回やり直しやがれ」と発言、しかしその際に口からポロリとバネが落ちる。Ⅰ世はこのバネの力を利用して『レ◯プ』を高速で言っていたのだった。

クラウザーⅠ世のバネの元ネタ

これは「バネを使って反則的に勝利を得ようとする」というエピソードなわけだが、元ネタを知らないとなぜバネを口の中に入れたら早く喋れるのか意味不明、となる。シュールなネタということでそれも良いかもしれないが、これにはちゃんと元ネタがある。
これはかつて高橋名人がコントローラにバネを仕込んで連射を行い逮捕された、という都市伝説が元ネタとなっている。

その昔高橋名人はゲームの達人であり、特に連打の名人として知られていた。その得意技がいわゆる「16連打」であり一秒間に16回の速さでボタンを連打するというものである。あまりの速さで子供たちの憧れとなり一躍時の人となったわけだが、そんな高橋名人が警察署の一日署長を依頼されたという話から、警察に呼ばれたという話になり、逮捕されたという都市伝説となったのである。

ちなみにこのバネのネタの後にクラウザーⅠ世がデスレコーズの社長に告白するシーンはドラマ『101回目のプロポーズ』が元ネタであることは言うまでもない。

Windows XP

読み : ウィンドウズ・エックスピー

Windows XPはMicrosoftが開発したパソコン用のOS(オペレーティング・システム)。2001年11月16日に全世界に発売された。開発コードネームは「Whistler(ウィスラー)」。

Windows XP

Windows XPの由来・意味

「XP」は「経験、体験」を意味する「Experience(エクスペリエンス)」を由来としており、「さまざま機器に及ぶ広範なWebサービスで得られる、WindowsとOfficeによる豊かで広がりのある経験」を象徴するネーミングとして命名された。また、「ユーザーの一人ひとりへ最高のエクスペリエンスを提供する」という意味が込められている。

開発コード名の「Whistler」はカナダのブリティッシュコロンビア州南西部にあるWhistler山を由来としている。Windows XPのメジャーアップデートバージョンとして予定されていた、開発コード名「Blackcomb」もカナダにある山の名前が由来となっている。Windows XPのマイナーアップデートバージョンとして開発されたWindows Vistaのコードネーム「Longhorn」はWhistler山とBlackcomb山の中間に位置するスキー場「Whistler Blackcomb Ski Resort」にあるレストラン・バーの名前を由来としている。Windows Vistaの後継OS・Windows 7では「Blackcomb」ではなく、「Vienna」という開発コード名が用いられた。
※WhistlerとBlackcombはスキーリゾート地でもある

【その他のWindowsの由来】
Windows Vista
Windows 7
Windows 8

クーデレ

読み : クーデレ

クーデレとは – 意味

クーデレとは、「クール」と「デレデレ(好意を抱く相手に甘える)」を組み合わせた言葉。
基本的にクールで口数が少なく、ほとんど感情を表に出すことはないが、好意を抱いている相手にはデレデレした態度をとる性格をクーデレと呼ぶ。
普段はクールに振る舞っている分、デレた時のギャップが萌えるポイントとなる。
ツンデレの亜種にあたる言葉。

アニメやマンガにおけるクーデレは恥ずかしがり屋の性格をしているキャラクターが多く、いざ好意を抱く相手を前にすると顔を赤らめて恥ずかしがる。
恥ずかしさからわざとそっけない態度をとることもあるが、内心ではデレている。
クーデレは出会った当初はクールに接してくるものの、親しくなってくると徐々にデレを見せてくれる。


ツンデレとの違いは、ツンツンした態度をとるかクールな態度をとるかにある。
ツンデレは素直になれずに好意を抱く相手にわざと暴言を吐いたりつっけんどんな態度をとる。
クーデレはあくまでもクールに振る舞う性格で、見た目はクールを装っているが内心はデレデレしている。
ツンデレは感情を表に出すが、クーデレはデレていても表情の変化が分かりにくいのも違い。
クールな表情の中にわずかに見え隠れするデレが萌え心をくすぐる。

クーデレの代表的なキャラクター

秋山澪 / けいおん!
暁美ほむら / 魔法少女まどか☆マギカ
綾波レイ / 新世紀エヴァンゲリオン
霧切響子 / ダンガンロンパ
セイバー / Fateシリーズ
戦場ヶ原ひたぎ / 物語シリーズ
長門有希 / 涼宮ハルヒの憂鬱

Dragon Ash

読み : ドラゴンアッシュ

Dragon Ashは日本のミクスチャー・ロックバンド。1997年にKj(Vo/G)、IKUZONE(Ba)、桜井誠(Dr)の3ピースでデビュー。メンバーオーディションの際、降谷建志(kj)は本名の古谷建志を芸名にしたもので、父は俳優の古谷一行、妻はタレントのMEGUMI。

Lily of da valley

デビュー前にギタリストとベースは実力不足であるとの理由で事務所から解雇通告され、桜井は自分も解雇されると思っていたようだ。デビューに際して新しいベーシストをオーディションで募集し、IKUZONEが加入。応募に際して年齢制限があったのだが、IKUZONEは年齢をごまかしてオーディションを受けたそう。
※メンバー解雇とオーディションの話は、筆者が昔ロッキンオンか何かのインタビューで読んだ記事の記憶を頼りに執筆。

Dragon Ashの由来

元々は「Drag on Ash」であったが、「Drag on Ash」だとDragを連想させること、降谷建志がドラゴンボール好きであることから「Drag」と「on」をつなげて「Dragon Ash」と名付けられたという説が有力。「だらだらしてると灰になってしまう)」という意味があるそう。

IKUZONE

IKUZONE(本名:馬場育三)はデビュー前に行ったメンバー募集のオーディションによって加入。2011年5月にとう骨神経まひを発症したが半年間の休養後に復帰。IKUZONEは最年長として、確かな技術を持つベーシストとしてメンバーを支えていたが、2012年4月21日に急性心不全のため逝去(享年46歳)。
Kjは以下のようにコメントしている。

ギターアンプのいじり方、ドラムスティックの回し方、バンダナの巻き方、女の子の口説き方、そのすべてを教えてくれました。今思えば、俺たちが出会った最初のロックンローラーだったんだね。
その傍らで声を嗄(か)らし歌えたこと、無我夢中にギターをかき鳴らせたこと、両手じゃ抱えきれないくらいたくさんの思い出を共に築いてこられたこと、身が震えるほど幸せでした。
続きは俺が死んだらね。向こうでまたバンド組もうぜ。お疲れ様でした。クソほどお世話になりました。

The Best of Dragon Ash with Changes Vol.1

I LOVE HIP HOP
Deep Impact(Dragon Ash)
Viva la revolution

なかやまきんに君が「It’s My Life」を使う理由

読み : ナカヤマキニクンガイッツマイライフヲツカウリユウ

マグマなかやまとは

なかやまきんに君と言えば自慢の筋肉を使った様々なネタやギャグを持っているが、その中でも特に人気が高いのが「筋肉料理研究家・マグマなかやま」である。

なかやまきんに君扮する筋肉料理研究家のマグマなかやまが、BGMに合わせてポーズをとり、スパゲッティに粉チーズをかけるという鉄板のネタ。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』などで披露され、その動画も広く拡散されていることから、なかやまきんに君と言えばこのネタを連想する人も多いはず。「マグマスパゲッティ」と呼ばれることも多い。

このネタに使われているのがアメリカのロックバンド「Bon Jovi」が2000年にリリースした楽曲「It’s My Life」である。日本でも非常に有名なバンドであり、『It’s My Life』も有名な曲ではあるが、ボンジョビは知らないけれど「マグマスパゲッティの曲」として知っているという人も少なくないようだ。

こちらがBon Joviの「It’s My Life」。Youtubeでフルで聞くことができる。

この曲を聞くだけでなかやまきんに君の顔がチラつくという人も。

「It’s My Life」を使う理由

なかやまきんに君は2006年に芸能活動を休止し、筋肉留学のためにアメリカ・ロサンゼルスへと渡っている。留学を終えて帰ってきたなかやまきんに君は「キャプテン☆ボンバー」というキャラクターでアメリカの文化を紹介するネタを披露していた。

このことから、Bon Joviについてもアメリカ留学の際に取り入れたのでは、と考えてしまいそうになるが、なかやまきんに君とBon Joviとの出会いはもっと以前からのものだった。

なかやまきんに君がNSCに入学した1999年、バイト先のスポーツジムの先輩が出場するということで、応援のために行ったボディビルの大会「大阪クラス別選手権大会」。そこで初めてボディビルを見たきんに君はそのかっこよさに衝撃を受けたという。(これを期にボディビルにハマり、FUJIWARAの原西から「きんに君」と名付けられる)

そこからいろんなボディビルの大会を観に行くようになったきんに君。ボディビルの大会では、1分間のフリーポーズの際に出場選手がそれぞれ自由なBGMを使用するが、当時は80年代のロックを使用する人が多かった。

その中でも特に一番かっこ良かったのがBon Joviの『It’s My Life』だったのだという。この頃の強い印象から後年「マグマなかやま」のBGMとして使用することになるわけである。
参考:なかやまきんに君のザ☆きんにくブログ

自身のYoutubeチャンネル「It’s My Life」について語るなかやまきんに君

ウケる筋トレ

実際に大会で使用している様子

2015年になかやまきんに君にとって初めてのボディビルの大会「東京オープンボディビル選手権大会」に出場した際にもフリーポーズで『It’s My Life』を使用してパフォーマンスを行っている。

2016年の同大会では同じBon JoviはBon Joviでも『Livin’ On A Prayer』を使用している。

2018年の大会では『It’s My Life』に戻っている。

生Bon Joviときんに君

2018年11月の来日公演で初めて生Bon Joviを見たきんに君。