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もも(お笑いコンビ)

読み : モモ

ももとは

ももは、吉本興業所属のお笑いコンビ。
せめる。(本名:秋吉拓郎)と、まもる。(本名:河原将士)の二人で2017年に結成。共にNSC大阪35期生。

もものコンビ名の由来

ももというコンビ名は、NSCの同期生であるセインツというコンビの辻本が考えたもの。

もともとは「琴線(きんせん)」というコンビ名で活動していたが、先輩芸人から「読めない」と言われ、もっとわかりやすいコンビ名を考えることに。

まもる。は自身で「類は友を呼ぶ(略して類友)」を提案、せめる。は同期の芸人辻本に相談したところ「もも」と「パイナップル」を提案され、「もも」を選ぶ。最終的には「類友」と「もも」二択から、覚えてもらいやすいコンビ名として「もも」に決定した。

せめる。まもる。の芸名の由来

まもる。はもともと「乱暴(らんぼう)」という名でピン芸人として活動しており、コンビを結成した当初は、乱暴と秋吉拓郎(せめる。の本名)で活動していた。

まもる。は、親から「本当は『まもる』という名前を付けたかったが、字画が合わなかったため「将士(まさし)になった」という話を聞き、親孝行したいとの考えで芸名に「まもる」を用いることにし、字画を良くするため「。」を付け足した

まもる。と秋吉拓郎のコンビとなったが、「まもる。」に合わせて秋吉も「せめる。」へと改名することとなった。しかし「せめる。」は字画が悪いそうだ。

コンビ名と芸名の由来は、コンビのYouTubeチャンネルで解説している。

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わらふぢなるお

読み : ワラフヂナルオ

わらふぢなるおはグレープカンパニー所属のお笑いコンビ。2017年のキングオブコントで決勝まで進出している。

わらふぢなるお

http://grapecom.jp/talents/warafujinaruo

わらふぢなるおのコンビ名の由来・意味

わらふぢなるおというコンビ名は二人の芸名をつなげたもの。

ボケ担当の「ふぢわら」とツッコミ担当の「口笛なるお」を組み合わせて「わらふぢなるお」。コンビ結成時に仮のコンビ名として付けていたものだが、そのまま使い続けている。

ボケのふぢわらは本名が藤原大輔

ツッコミの口笛なるおの本名は斉藤力也だが、事務所の先輩であるサンドウィッチマンの伊達から「汚物」と「口笛なるお」の二択を迫られ口笛なるおに決めた。伊達からは毎年新しい芸名を提案されているという。

ふぢわらはもともとサンミュージックに所属しており、グレープカンパニー所属の口笛なるおとは別々の事務所に所属するコンビということでキングオブコント2017でも紹介されていたが、2018年2月にふぢわらがグレープカンパニーに移籍したことで同じ事務所所属となった。

クールポコ

読み : クールポコ

クールポコは仙庭健太郎(せんばけんたろう)と小野まじめによるお笑いコンビ。
小野まじめの本名は小野頼孝(おのよりたか)。
ワタナベエンターテインメント所属。
杵と臼を持った小野が「な~にぃ~!? やっちまったな!!」と叫ぶ芸風。

クールポコの由来

コンビ名はネプチューンの名倉潤が命名。

由来は2人が通っていた美容室「coeur(クール)」。

ポコはせんちゃん(仙庭)の顔を見てなんとなく命名。

以前はサシャナゴンというコンビ名であった。
サシャナゴンはせんちゃんが好きなロッテのチョコレート菓子「紗々(ささ)」、小野が好きな清少納言が由来となっている。

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ザ・マミィ

読み : ザ・マミィ

ザ・マミィとは

ザ・マミィは、プロダクション人力舎所属のお笑いコンビ。

人力舎の養成所の同期だった酒井尚と林田洋平で2018年に結成。もともとは木場知徳を含む3人のトリオ「卯月」で活動していたが、笑いの方向性の違いから2018年8月に解散し、翌月から木場を除く二人でコンビとして活動を開始した。

2019年7月、フジテレビの『ツギクル芸人グランプリ』で優勝したネタ「松ノ門

ザ・マミィのコンビ名の由来

「ザ・マミィ」というコンビ名は、トリオを解散後リスタートするにあたって自分達の原点を振り返った時、偶然にも二人が共に母親のことを考えていたことに由来する。

二人がそれぞれのTwitterで、由来と共にコンビ名の決定を報告している。

「マミー」ではなく「マミィ」なのは、世話になっているコンビ「ゾフィー」からもらったものだという。

「マミィ」は英語で書くと「mommy」であり、「お母さん」を意味する「mother」の幼児語版。日本語でいうところの「ママ」。

英語で「ミイラ」を意味する「mummy」と勘違いされるケースも。

2017年に『ザ・マミー』というミイラを題材とした映画が公開されているが、これとは全く関係ないようだ。

タネたんの一言
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ちゅどーん

読み : チュドーン

「ちゅどーん」はマンガのズッコケるシーンや爆発シーンなどで使われる効果音。高橋留美子作品では、爆発の描画とともにズッコケるシーンでよく使われる。

「ちゅどーん」の考案者

「ちゅどーん」という効果音は、マンガ家の田村信が考案したもの。1976〜1979年に週刊少年サンデーで連載していたギャグマンガ『できんボーイ』で使われたのが最初と言われる。

『うる星やつら』などの高橋留美子作品で「ちゅどーん」という効果音がよく使われているが、それは田村信先生へのオマージュとして使っているそうだ。

高橋留美子は、「ちゅどーん」は田村信が考案者であるとたびたび言及している。高橋留美子は自身のTwitterでもこの件に触れている。

高橋留美子のツイートに対し、田村信も自身が考案者であるとツイートしている。

『できんボーイ』とは

主人公のちゃっぷまんがハチャメチャするギャグマンガ。ちゃっぷまんは小学校・西荻ひまわり学園に通う小学生。とにかく効果音のバリエーションが多い作品。

『できんボーイ』は全4巻。続編の『できんボーイZ』が2009年から「プレイコミック(秋田書店)」で短期集中連載されていた。

「ちゅどーん」の初出

「ちゅどーん」という効果音は、『できんボーイ』の3巻収録の「テストは楽しいのじゃの巻」が初出

学校で算数のテスト中、急に馬が教室の窓から顔を覗かせる。この馬はちゃっぷまんの担任の先生がお見合いした男性が連れてきたもので、その年の干支にちなんでみんなに乗ってもらおうと思って連れてきたのだという。

なんやかんやで乗馬をする流れになり、園長先生(小学校なので校長先生の立場)がお手本を見せることに。園長先生が馬に乗ろうとするも、子供たちが馬にサルマタやパンツをはかせたりしてギャグの流れになっていく。

園長先生がサルマタを脱がせ、パンツをやぶった後に、ふんどしが出てくる。そのふんどしを引っ剥がすると、馬のお尻には「さろんぱす」と書いた紙が貼ってあった。それを見た園長先生がズッコケてコマの外にぶっ飛ぶシーンで「ちゅどーん」という効果音が使われている

おそらく文章で読んでもなんのこっちゃわからないと思うので、気になる方は単行本で。

『できんボーイ』3巻

表記違いの「ちゅどおんっ」

「ちゅどーん」の表記違いの「ちゅどおんっ」も作中で使われている。「ちゅどおんっ」は4巻の「コスモス学園になぐりこみじゃの巻」に登場する。

大阪の名門校・コスモス学園と姉妹校契約を結ぶため、ひまわり学園の園長は使徒としてちゃっぶまん、キッド、クルッチャーの3人を派遣する。

コスモス学園に到着したちゃっぷまんは向こうの園長先生と対面。なんやかんやドタバタしてるうちに、園長の銅像がなくなっていることに気づく。犯人はちゃっぷまんで、銅像を溶かして銅鍋を作ってしまったのだ。それを知った園長先生がズッコケるときの効果音が「ちゅどおんっ」である。

これもよくわからないと思うで、気になる方は単行本で。

『できんボーイ』4巻

『できんボーイ』で使われた特徴的な効果音

『できんボーイ』の特徴的な効果音をピックアップ。1回しか使われなかった効果音もあるが、「しびゅーっ」「ずどどどっ」「しばばばっ」などはよく使われる。

※巻ごとに登場した順に記録、重複している効果音もあり。続編の『できんボーイZ』は未計測。

■1巻
「ずでっ」
「しびびっ」
「しばばばばっ」
「しびゅん(しびゅーん)」
「ぐわーん」
「むぴーん」
「しびゅーっ」
「ぶわっし」
「すぼぼぼ」
「むぴゅっ」
「しゅばーん」
「ばむう」
「ぱぴーん」
「ぐしーん」
「ぶももおー」
「はっし」
「すだあっ」
「しゅびびびびっ」
「ぎっちゃんぎっちゃん」
「ずもーっ」
「みゅいん」

■2巻
「しばーっ」
「しびゅー」
「ずどどどっ」
「ぐぎゅっ」
「ぶしいっ」
「ずもももおうっ」
「ぎしゅ〜」
「すぼーっ」
「すだあっ」
「かぼーっ」
「しばばばばっ」
「すぼむっ」
「ずきーん」
「しゅびしゅび」
「しびゅう」
「ぴむう」
「ぐもー」
「ずびっ」
「ずでっ」
「かぽむっ」
「ずんずびずびずば」
「ひーん」
「ひんっ」
「しぴーん」
「しびゅーっ」
「すきゃあんっ」
「しゅらんっ」
「しゅばばばっ」
「ずざざざっ」
「ばいーんばいーん」
「はっし」
「しゅぱーっ」
「しびびびびっ」
「すぽぽぽっ」
「すきーん」
「かしーんかしーん」
「しばばばうっ」
「すてーん」
「しゅぴーんっ」
「しゅばわわっ」
「ばおーん」
「ぐみゅー」

■3巻
「しばばばっ」
「ぐもん」
「しびゅん」
「すぴー」
「ばおー」
「しびゅー」
「ぐわりんぐわりん」
「ちゅどーん」
「ぎぴん」
「ぶしん」
「ばむうっ」
「かぴん」
「ばたむうっ」
「みゅいん」
「ばひょー」
「たむたむたむたむ」
「すかたーん」
「ぐわっし」
「ぎみいー」
「ずっさ」
「たんとんったんとんっ」
「ぶじゅー」
「だわー」
「びょみんびょみーん」
「びゅかーん」
「ぐわっちんぐわっちん」
「ぎがーん」
「ぶももも」
「うぴぴぴぴ」
「びわんびわん」
「どわー」
「しゅきゃーん」
「きべーん」
「きべべーん」
「ずれっ」
「ぐぽーん」
「きかーん」
「みゅおんっ」
「みゅみゅんっ」
「しびもじゃっ」
「ぐあしーん」
「じゅいーんじゅいーん」
「ふみーん」
「へみーん」
「ぐぴんぐぴん」
「ぐぴぴっぐぴぴっ」
びにゅー」
「ぎぷう」
「ぎぷぷぷ」
「ぎぽーん」
「ぴぴいんっ」

■4巻
「しゅびびび」
「うぴぴっ」
「ずどどど」
「がらぴしーん」
「ぐみゅー」
「ばにゅー」
「しびゅー」
「しびびびっ」
「がもん」
「しゅばばばばっ」
「ぐもももお」
「ぎゅわああああん」
「ぎちーん」
「ぐわっちんぐわっちん」
「がみょんがみょん」
「ぶひひーん」
「ぐわわしーん」
「すびびびっ」
「ぶもも」
「じゅむ〜じゅむ〜」
「ばばおー」
「きゃしゃーん」
「ゔももううむ」
「ばばうう」
「ちゅどおんっ」※「ちゅどーん」の表記違い
「ひっしいー」
「てけてんてけてん」
「ぐもーん」
「きわっしゃーん」
「くわわしーん」
「しゅざざ」
「ずもー」
「みゅぎんっ」
「むいんむいんむいんっ」
「むいーん」
「びごーん」
「ひゅびんっ」
「すびゅーん」
「すだーん」
「どどういーん」
「しゅびびび」
「ずももおん」
「けばばばばばっ」
「ずざざざっ」
「ずももーん」
「じゅみじゅみ」

SIRUP

読み : シラップ

SIRUPとは

SIRUPは、日本のシンガーソングライター。

もともとはKYOtaroという名前で活動を行っていたが、2016年から「SIRUP」という名前で活動を介ししている。

SIRUPの由来

「SIRUP」というアーティスト名は、「SING」と「RAP」を組み合わせた言葉。「Sirup」という英語はなく、造語となっている。

実際にSIRUPの曲を聞けば、singとrapが融合した音楽性であることがわかる。

再生回数700万回を越えている楽曲「LOOP

KYOtaroという名前から改名したのは、「より好きなことをたくさんやろう」と思い音楽性がガラっと変わったことや、シンガーとして活動を始めてから10年目での心機一転として、マネージャーやスタッフからも改名の提案があったことがキッカケだったようだ。

参考:SIRUPが語る「SIRUP EP」あらゆる枠を取っぱらって、好きなことをありのままに | SPICE

ワクテカ Take a chance

読み : ワクテカ・テイク・ア・チャンス

『ワクテカ Take a chance』はモーニング娘。の51枚目のシングル。
2012年10月10日リリース。
つんく曰く「ファンキーロック」をテーマにしており、ダンサブルな楽曲に仕上がっている。
「恋愛の事だけでなく、人生感としてもまっすぐに」というメッセージが込められている。

『ワクテカ』の意味・由来

『ワクテカ』の由来は「wktk(ワクテカ)」という2ちゃんねる用語(VIP語)。「ワクテカ」は「ワクワクテカテカ」の略で、胸をワクワクさせながら何かを心待ちにし、興奮で血流が良くなり汗と皮脂で肌がテカテカする状態を意味している。

Take a(テイク・ア)」をネイティブの発音にすると「テカ」になるため、「Take a chance」=「テカチャンス」、つまり本曲では「ワクテカ」の「テカ」は「Take a」という意味も含まれていると思われる。
「ワクゲラ Get a chance!」はおそらく「Get a(ゲット・ア)」=「ゲラ」のことだろう。

以下のAA(アスキーアート)から省略されて『ワクワクテカテカ」→「wktk」と略されるようになった
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

→wktk(ワクテカ)の元ネタ・由来