ネタをランダムに見てひまつぶし

クレイジーダイヤモンドの元ネタ

作中ではキレやすい性格の丈助を見た承太郎に名付けられたが、
元ネタとなっているのはピンクフロイドの曲名『Shine On You Crazy Diamond
1975年に発表されたアルバム『炎〜あなたがここにいてほしい』に収録されており、
2部構成全9パート合計26分という大作である。
薬物中毒と精神病で脱退した初期メンバーのシド・バレットに向けて書かれた曲である。

エコーズの元ネタ

名前の元ネタとなっているのはピンクフロイドの楽曲『エコーズ(Echoes)
1971年発表のアルバム「Meddle(おせっかい)」に収録されている23分の大作。
2001年に発売されたベストアルバムのタイトルにもなっている。

Pink Floydの由来

岸辺露伴の由来

だが断る」などの明言を残す。

ジョジョの奇妙な冒険 MASTER STARS PIECE 岸辺露伴は動かない ~六壁坂~

名前の由来となっているのは、小説家の『幸田露伴』
苗字の岸辺については特に意味はないそうです。

ヘブンズ・ドアーの元ネタ

元ネタとなっているのはボブディランの天国への扉(Knockin’ on Heaven’s Door)
映画「ビリーザキッド」のサウンドトラックとして書かれた曲で。
後にエリック・クラプトンやガンズ・アンド・ローゼズ等多くのアーティストにカバーされている。

ラブ・デラックスの元ネタ

元ネタとなっているのはイギリスの歌手Sade(シャーデー)のアルバムタイトル。
Sadeはヴォーカルの名前でありグループの名前でもある。
『ラブ・デラックス』は1992年に発表された4thアルバム。

矢安宮重清の元ネタ

『矢安宮』は「やんぐう」と読み、シンガーソングライターの『ニール・ヤング』に由来する。
また、スタンドの『ハーヴェスト』もニール・ヤングの4thアルバム『Harvest』から。

パールジャムの元ネタ

元ネタとなっているのはそのまんま、アメリカのロックバンド『Pearl Jam
グラミー賞を受賞するなどオルタナティブ・ロック、グランジロックの代表的なバンド。

Pearl Jam(パール・ジャム)の由来

ストレイ・キャットの元ネタ

元ネタとなっているのはアメリカのバンド『Stray Cats(ストレイ・キャッツ)
ブライアン・セッツァーを中心とするネオロカビリーバンドである。

Stray Catsの由来

吉良吉影の由来

『吉良吉影』の名前の由来は英語で「殺人者」を意味する『Killer(キラー)』から
そして名前の『吉影』については、歴代主人公の名前が『ジョ◯◯ジョ●●』と、
名字と名前を揃えていたのに合わせ、『』という字を揃えれば覚えやすいと考えてのこと。

吉良吉影の持つスタンドは『キラークイーン』
このスタンド名はイギリス出身のロックバンドQUEENの曲名『KILLER QUEEN』から。
このキラークイーンの第二、第三の能力である『シアハートアタック』、『バイツァ・ダスト』も、
同じくQUEENの曲名『Sheer Heart Attack』『Anothe One Bites the Dust』から。

レッド・ホット・チリ・ペッパーの元ネタ

元ネタとなっているのはアメリカのバンド『Red Hot Chili Peppers
日本では「レッチリ」として親しまれている。
いわゆるミクスチャーロックの代表的バンド。

Red Hot Chili Peppersの由来

ハイウェイスターの元ネタ

元ネタとなっているのはイギリスのバンド、ディープパープルの『Highway Star』という曲
ディープパープルの代表的な曲の一つで、日本でもCMなどで使われ、
ディープパープルは知らなくても曲自体は知っている人が多いはず。

Deep Purple(ディープパープル)の由来

エニグマの元ネタ

元ネタは『Enigma』というルーマニアの音楽プロジェクト
ミヒャエル・クレトゥという音楽プロデューサーによるプロジェクトで、
民族音楽やグレゴリオ聖歌といった古典音楽とダンスサウンドを融合させた。

Enigmaの由来

ウーロン茶☆ヌルヌル

読み : ウーロンチャヌルヌル

ウーロン茶☆ヌルヌルの元ネタ・意味

「ウーロン茶☆ヌルヌル」はアニメ『サザエさん』の逆再生動画での空耳フレーズ。

2007年5月27日に放送された『父さん発明の母』は、波平が「全自動卵割り機」という怪しげな調理器具を買ってくるというエピソードで、そのなかなかにぶっ飛んだ内容が話題となり動画サイトで人気を博すことになる。

このエピソードそのものでも十分なほどにネタにされていたのだが、これを逆再生した動画が投稿されるとこちらもいろんな意味でカオスな内容となったことで人気に。逆再生することによって様々な台詞に対して空耳のコメントが付けられ、元動画の面白さを増幅させることとなった。

台詞の数だけ存在する空耳を代表するフレーズとなったのが「ウーロン茶☆ヌルヌル」である。
これは「グルグルダシトール」という、ノリスケが考案したかつお節を作る器具を逆再生した際に聞こえる空耳であり、その発音、語感、響きがどれも素晴らしかったことから非常に印象深く、この逆再生動画を象徴するようなフレーズとして定着していった。
その軽妙な響きから「ウーロン茶」と「ヌルヌル」の間に「☆」が挟まれている。

「グルグルダシトール」の形状は鉛筆削りを模したもので、まず鰹節をナイフで削って鉛筆の細さにする。それを「グルグルダシトール」に差し込み、鉛筆削りのようにハンドルをグルグル回すと削り節ができる、という仕組みである。鉛筆の細さまで削ったなら、そのまま全部削ってしまえばいいのでは?とツッコミたくなる器具であるが、説明を聞かされた波平もマスオも売れると太鼓判を押した。

元動画

動画が消されるかもしれないので、ウーロン茶☆ヌルヌルまでの流れを文字起こししておく。逆再生なので、会話の流れは逆になっている。

ノリスケ:
いい”ぃい”ぃやエロス!!!
(それがいい!!)

カツオ:
鬼嫁の祟り エクレロ孫法師
(情報が漏れるって、入れてくれないんだよ)

サザエ:
はぁ〜、ベリ☆メリ
(聞いてみれば?)

カツオ:
もぉ 濡れたよソコソコ稲荷 シャナ騒動 サーセンwww
(ねえさん、お父さんたちなにをコソコソやってるの?)

サザエ:
欧米か 動作エロス
(それはそうだけど)

おフネ:
F●CK☆四の字固め いわゆる支那チャイナ ミラノのピカソ
(お酒を飲んだり麻雀をしたりするより健康的じゃないか)

サザエ:
How やめらり〜 切腹せな 馬鹿株!
(バカバカしくて聞いていられないわ)

波平:
親父に801の物は嫌われとるし…HA☆HA☆HA(涙目)
(ハハハ!女性は機械モノに弱いんだよ)

ノリスケ:
ナニを握る
(ひどいなあ)

サザエ:
なー何エロはシャイ丼、またやめろどした
(ダシをとるまえに頭を冷やした方がいいんじゃな~い?)

ノリスケ:
ウーロン茶☆ヌルヌル Ah〜正座すると凄い!
(どうです?サザエさん!グルグルダシトール)

マスオ:
ア●ルにネギ入れなアカン!
(なかなかいいネーミングだなぁ!)

ノリスケ:
ウーロン茶☆ヌルヌル!
(グルグルダシトール)

ノリスケ:
腹黒おじさんでシャワー☆ヌルヌル まあ三洋もそんなもんさ
(マスオさんもそう思いますか!グルグル回してダシをとるから)

マスオ:
ははぁ〜なんかやらしいねえ 荒鮭業者はエロ
(これは商品化したら 売れるんじゃないかなぁ)

ノリスケ:
ハクション業を恐れる クッパが大きく絡むらしいぞ
(おじさんならきっとわかってくれると思いました)

波平:
あ〜 寝る暇ないでアール
(これはアイデアかもしれんなぁ)

ウーロン茶☆ヌルヌル以外にも、「ア●ルにネギ入れなアカン!」「腹黒おじさんでシャワー☆ヌルヌル」など、パワーワードがいくつかある。

EDWIN

読み : エドウィン

EDWINはジーンズを中心としたデニムウェアを販売する日本のファッションブランド。
1947年に米軍払い下げ衣料品の卸しを行う常見米八商店を創業し、アメリカからデニムを輸入し始めたことをきっかけに国内縫製も始め、1961年に社名をEDWINに改めた。

古着感を出すために手作業によるシェービング加工を用いた「オールドウォッシュ」、着込んだ質感を出すためにジーンズ特殊な石で洗濯する「ストーンウォッシュ」はEDWINが開発した手法。

EDWIN

EDWINの由来・意味

「DENIM(デニム)」の「DE」の順番を入れ替え「NIM」を180度回転させて「WIN」とするとEDWINとなる。DENIMという単語のアルファベットを自由に並べ換えていることから、DENIMから生まれる自由な発想やものづくりへのスピリットという意味が込められている。

※「EDWIN」=「江戸WIN(江戸が勝つ)」という由来説もあるが、公式ホームページには掲載されていないため正しい由来ではない。おそらくアメリカのジーンズに勝つという意味から誰かが着想した由来なのだろう。

ブラッドピットの503CM。ご~まりぃ~さん♪

17歳教

読み : ジュウナナサイキョウ

17歳教とは、実年齢に関わらず17歳と名乗ることができる新興宗教(のようなもの)である。17歳教は声優の井上喜久子が代表(教祖)を務め、田村ゆかり、野村さくら、佐藤利奈、堀井結衣といった声優らが加盟している。実際は教団というよりギルド(組合)のような団体。

信者は「永遠の17歳」や「◯◯(名前)、17歳です」と生年月日に関わらず17歳を名乗ることが許される。年齢を聞かれた際は「17才と◯ヶ月(または◯◯日)」と答える。
また、出身地は「◯◯(出身都道府県)のお花畑」となる。

17歳教とは?由来

17歳教は声優の井上喜久子が興した団体である。
井上喜久子が17歳教を興すきっかけとなったのは、某ラジオ番組で共演した当時16歳だった声優の山本麻里安(1981年生まれ)が「山本麻里安、16歳です」と自己紹介した件。井上喜久子はこれを真似、山本麻里安が17歳になった時に「井上喜久子、17歳です」と言い始め、以降17歳を名乗るようになった。
井上喜久子の続いて他の声優も17歳を自称し始めため、井上喜久子を教祖とする17歳教が誕生した。

声優のたかはし智秋を教祖とする23歳教という、17歳教に対抗する団体も存在する。23歳としたのはリアルでツッコまれにくいため。
17歳教では「17歳です!」と自己紹介した時にツッコんだり軽く流すのが言わばお約束だが、23歳は「あ、そう、なの、かな・・・?」とツッコむことをためらわせるのにちょうどいい年齢である。

17歳の入信条件

明確な入信基準はないが、17歳教の信者は女性のみで、井上喜久子いわく「女の子の甘酸っぱい感じでいきたい」ため男性は入信できないとのこと。男性声優の若本規夫が17歳教に入りたいと希望したが、甘酸っぱさがないため断られた。

新谷良子は17歳教の入信を希望したが、”若い”という理由で井上喜久子は断った。井上喜久子が言うには、17歳教に明確な入信年齢はないが、「ドモホルンリンクルが気になる年齢」になると入信できるとのこと。
※ドモホルンリンクルは再春館製薬所のコラーゲン配合の化粧品で、しみやシワなどの悩みにアプローチする

これらの入信条件は井上喜久子自身がラジオ番組で語っている。

ブボボ(`;ω;´)モワッ

読み : ブボボモワッ

ブボボ(`;ω;´)モワッは2chやニコニコ動画の実況などで女優・米倉涼子が登場した際に書き込まれる。また、オナラ関連のシーンや話題の際にも使われることが多い。

ブボボ(`;ω;´)モワッの元ネタ

これは2006年9月11日にフジテレビ系で放送された「NG名珍場面5000番組10万人総出演!!がんばった大賞7」 で起こった事件を表すものである。生放送の番組で話を振られた米倉涼子の会話中に「ブボボ」という大きな音が流れた。その際の音と雰囲気を表しているのが「ブボボ(`;ω;´)モワッ」である。

このAA自体はこの数日前に2chのニュース速報板に立てられた「ウンコを漏らしながら泣くスレ」で誕生したものであり、なぜ泣いているのかという疑問を持つが、そういうことである。

ネットで大きな話題となったため週刊文春が専門家の分析を交えて取り上げるほどに。専門家によると「屁ではなくノイズ」ということらしいが、真偽は不明である。この検証記事については「ブボボ(`;ω;´)モワッ公式サイト」なるものが作られている。

この番組が9月11日の放送だったため「9・11放屁テロ」と呼ばれることもある。

夏への扉

読み : 第24話(エウレカAO)夏への扉

アニメ「エウレカセブンAO」
第24話『夏への扉』(最終話)

『夏への扉』の元ネタ・由来

タイトルの元ネタはアメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉(The Door into Summer)』。日本で根強い人気を持つSF小説。主人公の愛猫のピートは冬になると家のいくつものドアを開け、どこかにあると信じる”夏への扉”を探しはじめる。
“冷凍睡眠により未来で目覚める主人公”、”未来から過去へのタイムトラベル”、”過去の変更”といったテーマを持つ作品で、愛猫ピート、親友の娘・リッキーを過去に残してきた主人公が過去に戻ろうと奮闘する。

エウレカは時間の中をさまよい、レントンは未来から過去へ、そして過去で生まれたアオ。スカブが過去に遡り、シークレットもスカブを追って過去へと時間を遡る。過去~未来の時間を行き来する最終話の一連のストーリーと、小説のテーマが一致していることから、これまでのタイトルのような楽曲が元ネタではないが、本小説が元ネタであると考えられる。

作曲家/SF作家の難波弘之の同名曲があるが、これは上記の小説『夏への扉』をモチーフにした曲作曲は山下達郎、作詞は吉田美奈子。
歌詞には小説に登場する猫・ピートの名前が使われており、サビの「リッキー ティッキー タビー」というフレーズも小説の登場人物名前で、主人公のダニエルの親友の娘を指している。山下達郎も自身のアルバム『RIDE ON TIME』でこの曲を歌っている。

→ エウレカセブンAO各話タイトル・元ネタ曲まとめ
エウレカセブンAO・各話タイトル元ネタまとめ・1~8話
エウレカセブンAO・各話タイトル元ネタまとめ・9~16話
エウレカセブンAO・各話タイトル元ネタまとめ・17~24話

タイキック

読み : タイキック

タイキックとは・意味

タイキックとは、格闘技のムエタイの蹴りの名称である。これはバラエティ番組の罰ゲーム用の名称であるため、正式な呼び名ではない。おそらく「ムエタイ式のキック」を略したものと思われる。

タイキックの元ネタは、バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の罰ゲーム企画「笑ってはいけないシリーズ」。タイキックは、タイ人のキックボクサーが登場し、臀部(おしり)を蹴られるという罰ゲーム。

本企画では、ココリコの田中が罰ゲームとしてタイキックを受けるのが恒例になっている。ほとんど田中専用の罰ゲームで、理不尽な理由でタイキックを食らわされることも。

2017年の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」では、ダウンタウンの松本がタイキックを受けることになった。ムエタイ選手によるタイキックは相当痛いらしく、松本は「玉とれる!!」と悶絶。

2018年も松本はミニゲームで負けてタイキックをくらった。田中は、別のゲームで負けてタイキックをくらっている。

笑ってはいけなアメリカンポリス

タイキックの人の本名

「笑ってはいけない」のタイキックの罰ゲームでは、毎年、同じムエタイ選手が登場する。番組では彼自身のことも「タイキック」や「タイキックさん」と呼んでいる。

2018年の「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時」では、タイキックさんは田中とカードバトルで対戦することに。田中が負けたらタイキックをお見舞いされるという内容であったのだが、審判役の男性に「タイキック様」と呼ばれていた。

もちろん、彼の名前は「タイキック」ではない。本名はハーカム・ナロンパット。ムエタイ選手としてのリングネームは、トースー・ナ・ノンタチャイ。

タイキック

YouTuberの水溜りボンドは、タイキックが本当に痛いのかを検証するため、「ガキ使」でおなじみのトースー・ナ・ノンタチャイさんに出演してもらっている。

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