「ハーレムシェイク(Harlem Shake)」は2013年の2月頃から広まった動画シリーズを意味する。
約30秒ほどの短い動画の中で複数人がただ踊るだけという内容だが、爆発的に広まり世界中で様々なハーレムシェイク動画が投稿されている。
動画では複数人登場するが冒頭は一人が踊るだけだが、約15秒あたりに入る「Do The Harlem Shake!」の掛け声を合図に全員が踊り出すのがお決まり。
ただ踊るだけの動画だが一度見聴きすると目と耳から離れない中毒性を持っている。
ハーレムシェイク(Harlem Shake)の元ネタ
ハーレムシェイクの元ネタは日本在住のヴロガー・Filthy Frank(フィルシー・フランク)氏が2013年2月2日にYouTubeに投稿した「DO THE HARLEM SHAKE (ORIGINAL)」。使われている楽曲はフィラデルフィア出身のDJ・Baauer(バウワー)の『Harlem Shake』。本曲は動画がきっかけで爆発的に知名度を上げ米iTunesシングルチャートで1位を獲得。
※ヴロガー(Vlogger)はブロガーの動画バージョンでフランク氏はYouTubeに動画を多数投稿している
これがブームの元となったオリジナルの「ハーレムシェイク」。ピンクの全身タイツを着ているのがフィルシー・フランク氏。シリーズでは冒頭で踊るのは一人だけだがオリジナルでは全員が冒頭から踊り、「Do The Harlem Shake!」で踊りが激しくなる。
冒頭の掛け声「Con los terroristas(コロテロリータ)」はスペイン語で「テロリストと共に」を意味する。
OS X MavericksはApple社のMac(Macintosh)用のOS(v10.10)。2014年6月2日に開催されたAppleの開発者向けイベント・WWDC2014(Worldwide Developers Conference)にて発表された。
OS Xのコードネームにはネコ科の名前が採用されていたが、前バージョンであるOS X Mavericksからネコ科シリーズが終了。OS X YosemiteはOS X Mavericksと同様に無料でアップデートが可能となる。
OS Xはバージョン10であるため、読み方は「オーエスエックス」ではなく「オーエステン」である。
OS X Yosemiteの由来・意味
OS X Yosemite(ヨセミテ)は、アメリカ・カリフォルニア州のシエラネバダ山脈の西山麓にあるヨセミテ国立公園が由来になっている。1984年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されており、観光客のほとんどがヨセミテ渓谷を目的に訪れる。ヨセミテ渓谷にある花崗岩の絶壁エル・キャピタンやハーフドームはロッククライミングのメッカとして知られる。
前バージョンのOS X Mavericksは大波が来ることで有名な北カリフォルニアのマーヴェリックスが由来となっており、次期OSのOS X Yosemiteもカリフォルニア州の地名が由来となっているため、OS Xのコードネームはネコ科シリーズからカリフォルアの地名シリーズにシフトされた。
AppleはすでにRedwood、Mammoth、California、Big Sur、Pacificなどカリフォルニアにちなんだ地名の登録商標を取得しているため、OS X Yosemiteの次期バージョンもカリフォルニア由来のコードネームになると考えられる。
OS X Yosemiteの主な特徴
●デザイン
OS X YosemiteはiOS7に近いフラットデザインが採用され、iOSとのスムーズに連動する設計によりiOSデバイスとの連携が強化されている。そのひとつの例として、2台のMac間でファイルをワイヤレスで共有できるAir DropがMacとiOS間(OS X YosemiteとiOS8間)で利用可能となる。