mixi(ミクシィ)
読み : ミクシィ

mixiの由来・意味
mixiは「交流する」を意味する「mix」と、「i」を「人」に見立てて組み合わせた言葉である。
mixiで友情を深め、友人関係からさらに新しい友人を見つけてほしいという想いが込められている。
この由来は「mixi」のヘルプに掲載されている。
→mixi の名前の由来
読み : ミクシィ

mixiは「交流する」を意味する「mix」と、「i」を「人」に見立てて組み合わせた言葉である。
mixiで友情を深め、友人関係からさらに新しい友人を見つけてほしいという想いが込められている。
この由来は「mixi」のヘルプに掲載されている。
→mixi の名前の由来
読み : ザツネンエンタテインメント
『雑念エンタテインメント』はRIP SLYME(リップスライム)の2枚目のシングル。
1枚目のアルバム『FIVE』の先行シングルとしてリリース。
ジャケットのイラストは赤塚不二夫のスタジオ・フジオプロダクションが手がけている。
『雑念エンタテインメント』のトラックは、アメリカのロックバンド、Blood, Sweat & Tearsの楽曲『Spinning Wheel(スピニング・ホイール)』が元ネタになっている。
Blood, Sweat & Tearsは1960〜70年代に活躍したバンドで、『Spinning Wheel』は1968年リリースの曲。
元ネタ曲をサンプリングしているわけではなく、航空自衛隊航空音楽隊が演奏したものを使っている。
元ネタ曲であるBlood, Sweat & Tearsも航空自衛隊航空音楽隊の演奏もトランペットのフレーズが特徴的。
元ネタ曲 Blood, Sweat & Tears『Spinning Wheel』(1980年リリース)
『雑念エンタテインメント』のPV
『FIVE』(『雑念エンタテインメント』収録アルバム)
読み : サマーウォーズ
サマーウォーズは2009年に公開されたアニメ映画。
細田守が原案・監督、奥寺佐渡子が脚本、キャラデザインは貞本義行。
サマーウォーズのストーリーはインターネット上の仮想世界で混乱が起こるというもの。
世界はAIによって乗っ取られてしまうが、それを主人公の少年が救うというストーリー。
このストーリーの元ネタと言われるのが、1983年にアメリカで公開されたジョン・バダム監督の『ウォーゲーム』という映画。
『ウォー』というキーワードが共通していること、そしてコンピューターネットワークが題材となっていること。
さらにサマーウォーズのラストは花札で決着をつけるのだが、一方のウォーゲームは◯×ゲーム、というゲームによる決着という共通点もある。
また、サマーウォーズの細田守監督は2000年に『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』という作品を監督している。
こちらはそのまんま『ウォーゲーム』がタイトルに入っているが、この作品とサマーウォーズの共通点も多く、やはりジョン・バダム監督のウォーゲームがサマーウォーズの元になっていると考えられる。
読み : キザル
黄猿はマンガ『ワンピース』の登場人物。
海軍大将であり、本名はボルサリーノ
モデルは田中邦衛。
特に元ネタとなっているのは1970年代の映画『トラック野郎』での田中邦衛。
縦のストライプのスーツで、頭には黄猿の本名の由来となっているボルサリーノ帽子。
誕生日もモデルとなった田中邦衛と同じ11月23日に設定されている。
田中邦衛と言えば、『北の国からシリーズ』での純と蛍の父親・黒板五郎役が有名。
読み : ストライクウィッチーズガパンツスガタデアルリユウ
『ストライクウィッチーズ』はアニメ、マンガ、小説化されたメディアミックス作品。島田フミカネがマンガ雑誌『コンプエース』に掲載していた世界大戦中の戦闘機などの空軍・陸軍兵器を擬人化し、メカ少女として描いたイラストコラムを原作としている。
「ストパン」という略称ではない愛称でも知られている(由来は後述)。
本作の特長は連合軍第501統合戦闘航空団STRIKE WITCHES」に所属する女の子たちがストライカーユニットと呼ばれる機械装置を装着してパンツ姿で空を飛んで戦う点。そしてストライカーユニットを履く際は女の子たちに獣耳(猫耳や犬耳)と尻尾が生える点。
本記事ではストライクウィッチーズの女の子たちがなぜパンツ姿なのか?そしてなぜ猫耳(犬耳)と尻尾が生えるのか?について解説する。
まず、女の子たちはなぜパンツ姿(ここでは一旦パンツと定義)であるのかを解説していこう。
本作では、ストライカーユニットを装着し魔力を使うことができる少女たちをウィッチ(魔女)と呼んでいる。ウィッチはストライカーユニットを装着した際、通常時は存在しない獣耳(猫耳や犬耳)と尻尾がピョコンと生えてくる。
ウィッチは使い魔と契約することで魔力を使うことができ、その影響で魔力の使用時に獣耳と尻尾が生えてくるのだ。
この設定はアニメ版では説明されていないため、アニメを観ただけでは分かりにくい。しかし、あくまでも魔力との関係で生えるのであって、視聴者への媚びのためにむやみに生やしているのではない!
原作者の島田フミカネは、自身のブログでウィッチたちの獣耳と尻尾の設定について、こう回答している。
獣耳?尻尾?
ほとんどのウィッチは、魔力の強化、コントロールの
サポートとして動物の精霊とコンビを組んでいます。
ウィッチが魔法を使用する際に、リンクした精霊の
特質が実体として現れるのが耳と尻尾なのです。引用:http://humikane.asablo.jp/blog/2008/07/01/3605589
ちなみにシャーロットの使い魔はウサギなのでバニーガールよろしくウサギ耳になる

次になぜ『ストライクウィッチーズ』が「ストパン」と呼ばれるのかについて解説しよう。
よく考えると、『ストライクウィッチーズ』を略しても「ストパン」にはならない。これは、「ストライクパンツ(ストライクおパンツ)」の略からきたもの。
パンツシーンが多いアニメ/マンガ『ロザリオとバンパイア』が「ロザパン」と呼ばれているのにちなんでいるという話も。
「ストパン」は、「(ストライクウィッチーズ)パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の略と解説されることもある。
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」は、2008年7月1日発売の文庫『ストライクウィッチーズ 参ノ巻 スオムスいらん子中隊はじける』の発売当時に行われていたキャンペーンのキャッチフレーズであり、本巻の帯に書かれていたもの。
しかし、このキャンペーン以前に「ストパン」と呼ばれていたと考えられるので「ストパン」の由来はこのキャッチフレーズではない。
いずれにしても、「ストパン」は”ストライク”と”パンツ”を融合させた愛称なのだが、ここで考えて欲しい。「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」という意味を。
パンツじゃないから恥ずかしくないもん
パンツじゃないから・・・
パンツじゃない・・・
・・・
そう、一見パンツ姿に見えるが実はあれはパンツではないのだ!
その証拠にアニメの第7話「スースーするの」で衝撃の設定が明かされた。
この回でバルクホルンに叩き起こされたエーリカはパンツを履いておらず、上着は着ているものの下半身はすっぽんぽん状態。
エーリカは部屋を漁りながら、明らかにパンツを探している様子。しかしパンツが見当たらず思わずエーリカはこうつぶやいた。
ここではまだパンツを探しているのか、それとも足を包み込むズボンを探しているのか分からないので(分かってるが)、もう少し先に進めてみよう。
エーリカはパンツ(ズボン)を履かない下半身すっぽんぽんのまま外に出た後、お風呂場が目に入る。
閃いたエーリカはルッキーニの縞々模様のパンツを履いて逃走。ルッキーニはお風呂から上がった際、脱衣所のカゴの中にパンツが見当たらなかったため、こう発言。
ま、まだパンツかズボンかは分からないので、次に進めよう。
困ったルッキーニはペリーヌのズボン(パンツ)を履くことにした。そしてお風呂から上がったペリーヌはパンツがなくなっているのに気づく。
この時、なくなったズボンは明らかにパンツの形をしていた。次にペリーヌはこう発言した。
そう、彼女たちが着用しているパンツは実はズボンだったのだ。
まさに衝撃。パンツだけどパンツじゃない。夢だけど夢じゃない。あれは正真正銘のズボン。そう、パンツじゃないから恥ずかしくないのだ。
彼女たちは、パンツ姿ではなくズボン姿だったのだ。
パンツなのにズボンと言い切る斬新な設定、なんという発想の逆転。
同じく第7話「スースーするの」でバルクホルンに盗難事件の証拠物件としてスクール水着と思しき衣服を没収された芳佳は「あの、私の服を・・・」と発言している。
そう、芳佳や坂本少佐が着用しているスクール水着のような衣服はスク水ではなく服なのである。扶桑ではスク水に似たボディスーツを着用し、その上からセーラー服および士官服を着用するため一般的なズボンは履いていない。
このボディースーツには尻尾のために穴が開けられており、股上が浅いローライズが多いのは尻尾との干渉を避けるためであーる。
これらの衣服についても島田フミカネがブログで回答している。
何でこんなかっこなん?
そういう制服なんです。
生地や縫い方に魔力を高める加工がされたものもあります。
この世界では普通なことなので、男性もじろじろ見たりはしません。引用:http://humikane.asablo.jp/blog/2008/07/01/3605589
ひとつ疑問があるとすれば問題の第7話「スースーするの」でのあるシーン。
この回の終盤でエイラはルッキーニにズボンをとられたため眠っているサーニャのズボンを履いて追いかけるのだが、そのズボンは足まで包む一般的なズボンの形をしている。うむ、これはまごうことなきズボン。
そして起きてきたサーニャはエイラが自分のズボンを履いていることを見つけ、こう言う。
※以下の画像で履いているのはエイラ自身のズボンですが
![]()
あれ?エイラ。それ、あたしのズボン
うむ、確かにズボンと言った。
しかし、この発言の前、サーニャのスカートがめくれてパンツらしきものを履いているのが見えている。
エイラが履いているズボンはズボンでよいとして、サーニャの履いているのはパンツ…? ではない。エイラとサーニャはズボンを二重に履いているのだ。
つまりはこの世界にはパンツと称されるものは登場しないのである。
(シャーリーが就寝時に身に着けているのは下着っぽいが)
ではここで愛称の「ストパン」の話に戻すとしよう。彼女たちが履いているのがパンツでないとすれば「ストライク」+「パンツ」の複合語である「ストパン」はあり得ないことになる。ズボンと掛けあわせて一部では「ストズボ」と呼ばれてるとか。しかし「ストズボ」だと恐ろしく語呂が悪い愛称になってしまう。
だがパンツでないなら「ストパン」とは呼ぶのはおかしくなってしまうので、「ストウィ」や「スウィッチ」と呼ぶのが無難だろう。少々長くなってしまったが、ここでストライクウィッチーズのパンツ論を締めるとする。
結論
あれはパンツじゃない
~END~
読み : ティーエム・ネットワーク
TM NETWORKは小室哲哉(リーダー)、宇都宮隆、木根尚登によるユニット。
3人は前身バンドとなるSPEEDWAY(スピードウェイ)に在籍していたが、小室哲哉の提案により1983年にTM NETWORKを結成。1990年に名義を「TMN」に変更したが、1999年に再びTM NETWORKに戻している。
TMNへの名義変更時、小室哲哉はTM-Internet-workにしたかったそうだが、1990年当時はまだインターネットが普及していなかったことから自身でボツにした。
ユニット名のTM NETWORKはTaMa NETWORKの略称で、メンバー3人が活動のホームタウンとしていた東京都多摩地区が由来である。つまりTMは「TaMa」=「多摩」であり、TM NETWORKはTaMa NETWORK(多摩ネットワーク)を意味する。TMは小室哲哉がアメリカ・シカゴ州出身のロックバンドChicago(シカゴ)のように地名を取り入れたいという希望から考えた略称で、NETWORKは木根尚登がオーストラリアのロックバンド・Men at Work(メン・アット・ワーク)にヒントを得て提案したそう。
デビュー当初はTM NETWORKはTime Machine Networkがユニット名の由来であると語られてしていたが、これはTaMa NETWORK(多摩ネットワーク)の略称ではカッコ悪いという理由から別の由来が語られていた。解散後に木根尚登によって語られ、ユニット名の本当の由来が明らかになった。
当時の3人の活動のホームタウンは多摩であったが、小室哲哉は東京都府中市出身、宇都宮隆は熊本県出身(東京都立川市育ち)、木根尚登は東京都立川市出身である。
2007年リリースの11枚目のアルバム『SPEEDWAY』は前身バンド名を採用し、過去の自分たちへのオマージュ(敬意)の意味を込めている。

SPEEDWAY
『Get Wild』はTM NETWORKの代表曲であり、アニメ『シティーハンター』のエンディング曲としても有名。『Get Wild』は「ワイルドになる」という意味。
作曲・編曲は小室哲哉、作詞は小室みつ子。同じ小室性であるが、小室みつ子は小室哲哉とは血縁関係になくたまたま姓が同じであった。小室みつ子はTM NETWORKの初期作品で作詞をしていた際は西門加里(さいもんかり)という名義を使っていた。
『Get Wild』は1987年にリリースされた曲だが、当時はまだ日本ではメジャーでなかったユーロビートをすでに見据えて作られた。四つ打ちのバスドラムが特徴で、スネアドラムは使われていない。
読み : フタエノキワミ
フタエノキワミは主にニコニコ動画で使われるフレーズ
特にアニメ『るろうに剣心』に関する動画に付けられるタグ
「フタエノキワミ、アッー!」も同じような意味を持つ。
2007年にニコニコ動画にアップされた「各国の『フタエノキワミ、アッー』を検証してみる」という動画において、外国版のアニメ「るろうに剣心」における日本版とのセリフや声のイメージの違いが紹介された。原作や日本版のイメージを崩壊させるその内容はかなりのインパクトであり、さらに外国語に付けられた数々の空耳によってたちまち人気動画となる。特に動画の中でも注目を集めたのがこの「フタエノキワミ」というセリフであった。
「フタエノキワミ」というのは「二重の極み」という技のことで、作中登場する悠久山安慈という敵側のキャラクターが編み出したもの。その技を剣心の味方である相楽左之助というキャラが習得し、敵のボスである志々雄真に対して放った時のセリフが「二重の極み!」であり、そのアメリカ版に付けられた空耳が「フタエノキワミ、アッー!」である。
独特の発音や声などいろんな意味で人気となり、様々なMAD動画等が作られた。すでにその多くは権利者によって削除されており見ることはできなくなっているが、「フタエノキワミ」という言葉はニコニコ動画の定番フレーズとなっている。
外国語版でも英訳されず「フタエノキワミ」と発音されているのがなかなか面白いが、斎藤一の「牙突零式」は「ガトツゼロスタイル」と中途半端に英語にされている点も気になる。