ネタをランダムに見てひまつぶし

ドボォ

読み : ドボォ

「ドボォ」はなんJなどでドカベンに関する話題で用いられる言葉。
主に土井垣将ことどえがきのスレ・話題で書き込まれる。

ドボォの元ネタ

「ドボォ」は土井垣が山田太郎の腹をバットで突いた時の擬音である。

明訓高校に入学した山田はさっそく野球部へと入部する。入部初日にユニフォームを着て行かなかったため練習には参加できず上級生の練習を見学することに。
グラウンドの外で山田達が見守る中、スーパースターであるキャプテンの土井垣はバッティング練習でフェンス超えを連発。打球はグラウンドの外にある民家を直撃して窓を割ってしまい近くにいた山田が怒られることに。そこで山田は再度打球が民家を直撃しないために長い竹の先にキャッチャーミットを取り付け、フェンスを超えた打球をキャッチするのである。

これで怒られないですむと思いきや、そんな山田を土井垣が呼びつける。そして持っていたバットで思いっきり山田の腹を突くのである。この時の擬音が「ドボォ」。周りが「なぜ?」と疑問に思う中、土井垣は「野球は遊びじゃないぞ 自分の頭上の打球にグローブを投げて止めるのと一緒だ 二度とふざけたマネはするな!!」と言い放った。

ドボォ1

監督はあの家のおやじはうるせえからありがてえことだ、目をつぶれ。と言うも、「ガラス窓を気にしてバッティングを小さくできるか」と最後にもう一発場外弾を放つ土井垣。しかしその打球を今度はキャッチャーミットを付けていない竹で見事に打ち返す山田であった。これには土井垣もだんまり。

ドボォ2

firefly(BUMP OF CHICKEN)

読み : ファイアフライ

『firefly』はBUMP OF CHICKENの23枚目のシングル(2012年9月12日リリース)。
フジテレビ系ドラマ「息もできない夏」の主題歌として起用。
脚本は「天体観測」のセカンドライターとしてドラマデビューした渡辺千穂。
『天体観測』でバンプとタッグを組んで以来、10年ぶりとなる。
バンプが新曲を提供するのは「息もできない夏」が初めて。

firefly

fireflyの意味

『firefly』は英語で「」を意味する。
楽曲は主題歌のオファーを受ける前に書き上げられていたが、かすかな光でも見失わず逆境に立ち向かわせてくれる内容の歌詞がドラマの内容と偶然リンクし、主題歌として使用されることとなった。

「息もできない夏」の主人公は洋菓子店で働きながらパティシエールを目指している少女・谷崎玲。玲はある日突然「無国籍」であることを知らされ戸籍を手に入れるようとするが幾多の困難が立ちふさがる。
玲は過去の贖罪に生きる元新聞記者・樹山龍一郎と出会い、唯一自分の味方になってくれる樹山に惹かれていく。

「無国籍」であると知らされ国籍を取得できず世間の冷たさに立ち向かう主人公。
むくわれないままでも 感じたくなくても 決して消えない光を知っている
と希望の光を灯す『firefly』の歌詞。
困難に立ち向かう主人公の心境と『firefly』の歌詞がリンクしている。

参考:BUMP OF CHICKEN新曲「firefly」武井咲主演ドラマ主題歌に(ナタリー)

BUMP OF CHICKENの由来・意味
BUMP OF CHICKENのアルバム・曲の由来の一覧

空きっ腹に酒

読み : スキッパラニサケ

空きっ腹に酒とは

「空きっ腹に酒」は、日本のロックバンド。ヒップホップやファンクなどの音楽も取り入れた独特なサウンドが特徴。

メンバーは田中幸輝(ボーカル)、西田竜大(ギター)、シンディ(ベース)、いのまた(ドラム)の4人で、2007年に結成された。

人の気持ち

空きっ腹に酒のバンド名の由来

「空きっ腹に酒」というのはもともと曲名だったが、それをメモしていたものを見つけ、声に出した時に語呂が良く気持ちよくて、覚えやすいということからバンド名として採用した。「酔える音楽」という意味を後付でつけたが、付けなくても良かったと思っているという。
参考:空きっ腹に酒|高校時代は仲が悪かった? ワンマンツアーへ向けて高校生インタビュー【インタビュー】空きっ腹に酒-HMV&BOOKS online

5thアルバム『しあわせ』に「ALC」という酒について歌った曲が収録されているが、この曲について、それまでバンド名のわりにお酒に関する曲はやってこなかった(どっちが曲名かバンド名かわからなくなるため)が、実際にやってみると楽しくて自分が酒好きであることを実感したという。
参考:ファンクもラップもロックも詰め込んだ5thフルアルバム『しあわせ』に込められた現在。-SPICE

他にも変わったバンド名の由来を多数掲載しているのでぜひ
変わったバンド名の由来

お見合い記念日

読み : オミアイキネンビ

お見合い記念日は毎年11月6日の記念日。
特にこの日に合わせたイベント、行事などは開催されていない模様。

お見合い記念日の由来

1947年の11月6日に東京多摩川の河畔で集団お見合い、今で言うお見合いパーティが開催されたことに由来している。
これは結婚紹介雑誌の『希望』が主催したもので、戦後最初の大規模なお見合いパーティということで記念日とされた。戦後すぐということもあり、戦争で婚期を逃した20代から50代の男女386人が参加したという。

Clova(クローバ)

読み : クローバ

Clova(クローバ)はLINE社が開発したクラウドAIプラットフォーム。音声認識によってデバイスを操作することが可能で、話しかけることで家電を操作したりニュースや天気予報を調べたりなどいわゆるAIスピーカーに搭載されている。製品としてはClova WAVEやLINEのキャラクターを用いたClova Friendsが発売されている。ドラえもんデザインのものもある。

Clova Friends mini ドラえもん

Clova(クローバ)の由来・意味

『Clova』という名称は「Cloud Based Virtual Assistant」の頭文字をとったもの。和訳すると「クラウドベースの仮想アシスタント」という意味になる。
Clovaのロゴには四葉のクローバーが描かれているので、植物のクローバーともかけている。ちなみにクローバーの綴りは「clover」

clova_logo

Boom Boom Satellites

読み : ブンブンサテライツ

Boom Boom Satellites(ブンブンサテライツ)は中野雅之(Vo/Gt)と川島道行(Ba/プログラミング)によるテクノロック・ユニット。
略称は「ブンブン」「ブンサテ」「BBS」など。
Boom Boom Satellitesは日本人2人によるユニットだが、1997年にベルギーのダンスレーベル・R&Sレコーズからデビューし、UKの有名音楽誌『Melody Maker(メロディ・メーカー)』にて「ケミカル・ブラザーズ、プロディジー以来の衝撃!」と紹介されるなど海外でも高い評価を得ている。

ON

『アップルシード』『ベクシル 2077日本鎖国』、『亡念のザムド』「OVA『機動戦士ガンダムUC』episode5:黒いユニコーン」『デスノート the Last name』(CMソング)などアニメで楽曲が使われることも多い。

Boom Boom Satellitesの由来・意味

Boom Boom Satellitesというユニット名の由来はSigue Sigue Sputnik(ジグ・ジグ・スパトニック)の楽曲『Boom Boom Satellite』。「Boom」は「ブーンと鳴る音」、「Satellite」は「衛星(人工衛星)」を意味する。川島道行は高校時代にジグ・ジグ・スパトニックを好んで聴いており、エレクトロとロックを融合させたバンドに影響を受けている。英単語の意味からBoom Boom Satellitesを直訳すると「ブーンと音を鳴らす衛星」といったこところか。

※ジグ・ジグ・スパトニックはイギリスのロックバンドで、元Generation X(ジェネレーション・エックス)のベーシスト、トニー・ジェームズが結成したバンド。 第五ロックンロール世代バンドで、『Boom Boom Satellite』は1998年発表のアルバム『Dress for Excess』に収録されている。

Dress for Excess

Perfume

読み : パヒューム

Perfumeは3人組のテクノポップユニット。capsuleの中田ヤスタカがプロデュース。Perfumeの3人は全員は広島出身で、アクターズスクール広島第一期生。
のっち・・・大本彩乃(おおもとあやの)
かしゆか・・・樫野有香(かしのゆか)
あ〜ちゃん・・・西脇綾香(にしわきあやか)

ちなみにあ~ちゃんの妹である西脇彩華はアイドルグループ・9nineのメンバー。

デビュー前は「ぱふゅ〜む」や「ぱふゅ→む」と表記していた。
これは13画数のグループ名は売れるというジンクスにあやかったもので、
憧れの存在であるSPEEDも13画だからという理由も語っている。

Perfumeの由来・意味

Perfumeは「香水」を意味する英単語。

アクターズスクール広島時代に樫野有、西脇綾、河島佑(のっち加入前のメンバー)の3人でグループを結成し、3人の名前に「」の字が共通して入っていたことがPerfumeの由来。

後に加入するのっちは名前に「香」の字が入っていないため、”香りは人の気持ちを和ませたり、楽しい気持ちにさせたりできるので、私たちもそういう存在になりたいという気持ちを込めて、英語で香水を意味するPerfumeというグループ名にした“と後付の意味で由来を説明することにしている。

ローカル時代からメジャーデビューへの遷移

Perfumeはアクターズスクール広島の「もみじレーベル」から2002年に広島限定でローカルデビュー。デビュー曲は『OMAJINAI★ペロリ』。プロデュースは爆風スランプのパッパラー河合。現在のテクノポップとは随分違った曲を歌っていた。

中学3年の時に3人は上京し、現在の事務所であるアミューズに所属。「ぱひゅ~む」から「Perfume」へ表記を改め、中田ヤスタカプロデュースの『スウィートドーナッツ』でインディーズデビュー。広島ローカル時代とは異なったテクノポップ路線にここで変わる。

Perfumeはインディーズデビューから約2年後の2005年に『リニアモーターガール』でメジャーデビューを果たす。
近未来型テクノポップユニット“としてメジャーで活動をスタートさせる。PVは映画「フィフス・エレメント」をモチーフにし、PVも近未来をイメージした内容になっている。

Perfumeのローカルデビューからメジャーデビューの流れで楽曲を聴いてみると、
音楽性が随分違っていたことがよく分かる。