巨大チャーハンコラとは・元ネタ
男性が巨大なチャーハンを調理している画像を元にしたコラ画像が海外で人気となっている。
元ネタとなっているのは日本の人気YouTuber「水溜りボンド 」が2019年1月19日に投稿した「本気でチャーハン作るドッキリwwwwww 」という動画。
購入した場合には43万2,000円 もするという食品サンプル「GIGA WAVE 」をレンタルしてきたという水溜りボンドのカンタ。この巨大なチャーハンのサンプルを使い相方のトミーをドッキリに仕掛けるという動画である。
大きな中華鍋に中を舞っているかのような大量のチャーハン。躍動感抜群のこの食品サンプルを用いたサムネイル画像はインパクト充分。
BOMB DIGGYという人物がこの画像をツイートしたことで海外でも一気にこの画像が拡散。
これをきっかけとして多数のコラ画像が作成され、またたくまに広まっていった。
動画の再生数は1月31日現在で700万回を越えており、海外からのユーザーのコメントもいくつか見られる。
あまりの人気のため『TIME 』誌の電子版にも掲載され、カンタ自身がツイートでその記事を紹介している。
海外でミーム化した巨大チャーハンコラ
実際に海外のユーザーによって作られた巨大チャーハンコラ
サンリオのシナモン公式Twitterも参戦。
奇しくも動画が投稿されたのと同じ1月19日、東京のかっぱ橋道具街で「Giga wave」を撮影しTwitterで投稿しているユーザーがいた。
この「Giga wave」は外国人観光客には大人気のようで、海外でコラ画像が流行したのも納得。
Dorothy Little Happyは宮城県仙台発の5人組アイドルグループ。JIGGER’S SONの坂本サトルがプロデュース。2010年8月4日リリースの『ジャンプ!』でインディーズデビュー。2011年3月16日にミニアルバム『デモサヨナラ』をavex traxよりリリースしメジャーデビュー。キャッチコピーは”聴けばカラダが踊りだす。見ればみんなが恋をする”
Dorothy Little Happyの由来・意味
グループ名は坂本サトルのバンド・JIGGER’S SONのキャラクター ・Dorothy Little Happyが由来。プロデューサーの坂本サトルが命名。Dorothy(ドロシー)は『オズの魔法使い』の主人公の名前 で、”ドロシーのように優しくて、勇敢で、どんなに小さな幸せでもちゃんと「幸せ!」と思える女の子でいて欲しい”という想いが込めて命名された。
P.A.WORKSは富山県に本社を置くアニメ制作・企画を行う会社。
2012年7月から放送開始の「TARI TARI」、
第15回・文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品に選ばれた
「花咲くいろは」などを制作している。
→TARI TARIの意味・由来
【その他の作品(一部抜粋)】
Another(2012年)
精霊の守り人(2007年)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002年 – 2003年)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2004年)
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2006年)
ツバサ・クロニクル(2005年)
鋼の錬金術師(2003年-2004年)
レイトン教授シリーズ
P.A.WORKSの意味
P.A.WORKSは「Progressive Animation 」の略。
「Progressive」は「革新的な、進歩的な」を意味する形容詞。
直訳すると「革新的なアニメ」という意味になる。
TARI TARI 1 [Blu-ray]
三倍アイスクリーム、または3倍アイスクリームはニコニコ動画で使われる弾幕。pixivでは関連タグとして使われる。
三倍アイスクリームの元ネタ・声ネタ
三倍アイスクリームはとある楽曲内で聞こえる空耳が元ネタになっている。
元ネタはKONAMIのDJシミュレーションゲーム『beatmaniaIIDX 14 GOLD』の楽曲『Second Heaven 』。本楽曲内に入っている「Somebody!scream! 」という声ネタが「三倍アイスクリーム! 」に聴こえることからニコニコ動画で弾幕が貼られて広まっていった。
『Second Heaven』を作曲したRyu☆本人も公認しているようで、KONAMIの公式サイトで「「三倍アイスクリーム!」でおなじみ、Ryu☆でございます。 」と挨拶している。
「Somebody!scream!」→「サンバディ・スクリーム」→「サンバイアイスクリーム」→「三倍アイスクリーム」という空耳。
Second Heaven(A)
『Second Heaven』と同じ『beatmaniaIIDX 14 GOLD』収録の『FIRE FIRE』(作曲・StripE)でも同じ「Somebody!scream!」という声ネタが使われている。
ゼニクレージーとは
ゼニクレージーは、docomoのCM に登場する怪人。
バーのカウンターで「ったく、なにがキャッシュレスの時代だよ 」と管を巻き、「現金の力を見せてやる! 」と現金で支払おうとするも足りないという哀しい怪人である。
星野源に「ゼニクレージー?」と言われるこの怪人、演じているのは俳優・光石研 である。
ゼニクレージーの元ネタ
この怪人、docomoのCMのために作られたオリジナルキャラクターかと思いきや、実は以前から存在していたキャラクター。
ゼニクレージーは、1975年にテレビ朝日系で放送されていた『正義のシンボル コンドールマン 』という特撮番組で登場した怪人である。
モンスター一族という怪物集団の一員であり、人間の「銭」に対する欲望から生まれたという金の亡者である。
同番組のオープニングソングの歌詞の中でも一番最初に名前が出てくる。さらに、エンディング曲『ザ・モンスター』でも「ウッヒヒ、ウッヒヒ、ウッヒヒのヒッ おいらの名前はゼニクレージー 」と、1番を担当している。
コンドールマン OP+ED
頭の硬貨にかかれている文字もきっちり再現されていることがわかる。
ゼニクレージー特設ページ
docomoでは「ゼニクレージーVSキャッシュレス」と題した特設ページを公開、ここで「正義のシンボル コンドールマン」に登場したモンスターであることがはっきりと記されている。
テレビCMとは別にWebムービーも公開されており、ゼニクレージーがキャッシュレスのCMオーディションを受けている。
ぢ・大黒堂はビートたけし、ウルフルズ のトータス松本、ユースケ・サンタマリアによる音楽ユニット。
3人が出演していた読売テレビの深夜番組『新橋ミュージックホール』内の企画から誕生した。
『友だちじゃないか』『踊れ!ボンボン』の2つのシングルをリリースしている。
『友だちじゃないか』はトータス松本が作詞作曲を担当し、野口五郎と三宅裕司がコーラスで参加している。
同時収録された『ONE FAVOR~片隅で~』は山崎まさよしが作曲、編曲を小田和正が担当している。
ぢ・大黒堂の由来
ぢ・大黒堂というユニット名は「ヒサヤ大黒堂 」が由来となっている。
「ヒサヤ大黒堂」は「ぢ 」という一文字の看板広告が有名で、社名と看板からビートたけしがぢ・大黒堂と名付けた。
※「ヒサヤ大黒堂」は痔薬専門会社
画像:Wikipediaより
ナミダバシとは
ナミダバシは、吉本興業所属のお笑いコンビ。
ボケのたくみ(鈴木拓充)と、ツッコミの太朗(奥村太朗)の二人で2017年に結成された。太朗の長尺のツッコミが特徴的。
ナミダバシのコンビ名の由来
「ナミダバシ」というコンビ名は、漫画『あしたのジョー 』に登場する「泪橋 」が由来となっている。
『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈を育てた丹下段平が作った丹下拳闘クラブというジムがあったのが泪橋という橋の下だった。
ボケのたくみが『あしたのジョー』が好きということでコンビ名にしたようだ。
参考:ナミダバシ: 舞踏家集団デュ社 Web site
トムブラウン布川のInstagramで、「マンモス西 」というコンビ名にしようかと悩んだこともあると書かれている。「マンモス西」もあしたのジョーに登場するキャラクターの名前。
2019年6月、TBSの『有田ジェネレーション 』に出演するが、配信サイトTVerでコンビ名を「ナミダボシ 」と誤って記載されてしまう。
その後「ナミダバシ」に修正されたようだ。
タネたんの一言