ネタをランダムに見てひまつぶし

株式会社△□◯

読み : ミヨマル

株式会社△□◯は広島市に本社を置くサニタリー・トイレタリー商品、パーティションの製造・販売をしている会社。
社名が記号という一風変わった会社。「△□◯」と書いて「ミヨマル」と読む。
1971年に(有)△□○を設立し、1974年に株式会社に。

株式会社△□◯の由来・意味

「△□◯」は壮大な社名を考えていた際、「あの屋根△、あの窓□、人の顔もまん◯だ」と気づき、つまりこの世の原型は△□◯である、ゆえに△□◯=世の中=宇宙と同じであると考えたすえ社名に。1.2.3.4をひい・ふう・みい・よと数えることになぞらえ、3辺の△を「み」、4辺の四角を「よ」とし読みを「ミヨマル」に。ちなみに会社のホームページのドメインは「340」。

株式会社ミヨマル

キラキラネーム

読み : キラキラネーム

キラキラネームの意味・キラキラネームとは

キラキラネームはマンガ・アニメ・ゲームなどのキャラクターからとった名前、または暴走族が使うような言葉を当て字にした名前。
キラキラネームは派手さやきらびやかさがあることが由来となっているかどうかは定かではないが、ネット上でDQN(どきゅん)ネームとも呼ばれて嘲笑や苦笑の意味を込めて揶揄されることが多い。

当て字なのでそのままでは読みにくい名前が多く、子供が名前のせいでイジメられたりうつ病になったり、また就職活動にマイナスの影響を与えることも。

※DQNはヤンキー、非常識な人物などを指す場合に使われるネット用語
DQNとは・DQNネームの例

キラキラネームに対抗し、古風な名前がシワシワネームと呼ばれだした。
シワシワネーム

導き出される結論は

読み : ミチビキダサレルケツロンハ

「導き出される結論は」は考察の末に導き出されたひとつの解。

導き出される結論はの元ネタ

「導き出される結論は」という言葉はアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物・エルエルフの口癖が元ネタになっている。エルエルフは予測や分析能力に長けており、作戦を立てる時や予測をする際に「導き出される結論は」と言うのが口癖である。先の先のそのまた先まで予測する力を持つため、常人では成し得ないその予測はもはや予言の域に達している。

「導き出される結論は」と言うだけでなんだか賢そうに見えるので、たいした結論はなくても使ってみたくなる言葉である。

ちなみにエルエルフはコードネームであり、本名はミハエルである。エルエルフは高い知能だけでなく高い戦闘力も持ちあわせており、一人で一個旅団に相当することから作中で「一人師団」と呼ばれたり、ネットではエルエルフを略してLLFと表記されることも。
一人旅団/LLF

イカリソース

読み : イカリソース

イカリソースは大阪に本社を置く調味料メーカー。
社名からもわかるようにソース類を中心に製造・販売しており、関西では大きなシェアを持っている。
1896年に食品販売代理店「山城屋」として創業、1951年にイカリソース株式会社に社名を変更。2005年に倒産するが、ブルドックソースの支援を受け、子会社として復活した。西のイカリソース、東のブルドックソースと言われることもあるが、現在では子会社と親会社の関係となっている。

イカリソースの由来

イカリという社名は創業者である木村幸次郎の事故の経験が由来となっている。
木村が中国へと向かう際、乗っていた船が火災事故にあってしまった。一緒に乗っていた妻子ある友人に救命袋を譲った木村は避難のため海へ飛び込んだ。もうダメかと諦めかけていたその時に運良く救命ランチの錨綱に掴まることができ、九死に一生を得ることができた。この経験から木村は錨綱が命の恩人であるとし、その感謝の気持ちを刻むために自社の商品にイカリマークを刻み、錨印のソースとして販売したのである。

転売ヤー

読み : テンバイヤー

転売ヤーとは – 意味

転売ヤーとは、ネット用語で転売屋を意味する。転売ヤーは「転売屋」と「バイヤー」を組み合わせた言葉で、主に転売行為を揶揄する意味を込めて使われる。

転売は数量限定の商品や入手困難なチケットなどを入手して購入価格以上で販売し、その差益を得る行為である。
転売ヤー(転売屋)は文字通り転売を行う者を指す言葉で、「転売師」という呼び名もある。チケット類の転売を行う者は「ダフ屋」と呼ばれる。

「せどり」も転売のひとつだが、こちらは主に中古本を安く仕入れて他の古書店やAmazonなどのネットショップで高値で売る行為を指す。

転売行為そのものは違法ではないが、転売を商売として継続して行う場合は古物商許可が必要。古物商許可を得ずに商売として転売を行った場合は古物営業法違反となる。

嵐のチケットを古物商許可を得ずに販売したとして古物営業法違反で逮捕されたケースもあるが、こちらは詐欺行為が絡んでの逮捕となったようだ。

転売ヤーによる転売については是非が別れるところで、通常価格よりも高額になるものの入手しにくい商品やチケットを手に入れられるという意見もあるが、転売ヤーが大量に買い占めることで商品やチケットが手に入りにくくなるため非難されることが多い。

チケットの転売問題

とりわけチケットの転売は問題視されていて、アーティスト側が顔認証対策を導入して転売行為を禁止したり、個人間のチケット取引サイトでは高額転売を禁止するなど、転売対策が厳しく行われるようになってきている。

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)では転売されたチケットのQRコード無効化を行っており、転売ヤーから購入したチケットでは入場できないように取り締まっている。

ただ、転売禁止にはこのような課題もある。転売目的ではなく、急用で行けなくなり、代わりに行ける知り合いがいない場合、ネットで誰かに売り渡すことができないため、高額なチケットをまるまる損をしてしまう。

人気アーティストのチケットは決して安い価格ではないので、転売を完全に禁止されると気軽にチケットを購入できなくなるという問題が発生する。

入手困難な商品やチケットを大量に購入して高額で販売する転売ヤーを取り締まりつつ、急用で行けなくなったため譲り渡した人のチケットとどう区別するかが現状の課題である。

阿笠博士

読み : アガサハカセ

阿笠博士はマンガ『名探偵コナン』の登場人物
コナンの家の隣に住む発明家で、やたらと子供達を旅に連れ回しても親から怪しまれないという面倒見のいいオッサン。
声優は緒方賢一

アガサ博士の由来

名前の由来は小説家アガサ・クリスティーから。
イギリス生まれの女流作家で、『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』が有名

阿笠博士の叔父「阿笠栗助」と叔母の「阿笠定子」は栗助と定子で「クリスティー」となる

物語の黒幕組織のメンバーは酒の名前に由来しているが、「アーント・アガサ」というカクテルがあることから組織のボスではないかとも噂されている。

名探偵コナンの登場人物はこちら

犯人はヤス

読み : ハンニンハヤス

「犯人はヤス」とは、犯人はヤスであるというそのままの意味の言葉。いわゆる「ネタバレ」の代名詞的存在であり、推理もののドラマ等の実況でよく使われる。「ヤス」と名の付く人が何かやらかした際に使用されることもある。

「犯人はヤス」の元ネタ

これは1983年にエニックスからPC-6001用として発売され、1985年にファミコン版が発売された『ポートピア連続殺人事件』が元ネタとなっている。

ドラゴンクエストシリーズを生んだ堀井雄二のデザインしたアドベンチャーゲームで、結論から言えばこの作品の犯人が「ヤス」という人物なのである。

ヤスとは「間野康彦」というボス(プレイヤー)の部下でありパートナー、ゲームの進行役でもあり、その人物が犯人であるという意外な結末なのである。

日本一有名な犯人』とも言われるヤスであるが、ゲーム内で実際に「犯人はヤス」という台詞が出てくるわけではない

このフレーズが広まったのは当時のラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン
たけしがこの番組内で同ゲームを実況するという企画を行ったが、その中で「こいつ(ヤス)が犯人なんじゃねえの?」という発言をしたことから広まったとされている。

ちなみにこの放送は1986年の1月30日、そしてこの年の12月10日にかの有名なクソゲー『たけしの挑戦状』が発売されている。

[ポートピア連続殺人事件]最速クリアした動画