麒麟(キリンビール)

読み : キリンビール

キリンビールの正式な企業名は麒麟麦酒株式会社であるが、カタカナで表記されることが多い。キリンホールディングス株式会社の子会社でビールや発泡酒を製造している。酒類の営業・販売は子会社のキリンビールマーケティングが行なっている。

麒麟ビールはキリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーが販売していたビール。1907(明治40)年にジャパン・ブルワリーの経営を受け継いでキリンビールが設立された。

麒麟(キリン)の由来

麒麟は首の長い動物のキリンではなく、
空想上の生物で縁起がよいとされている古代中国の聖獣・麒麟が名前の由来となっている。
商品のラベルに描かれているのが麒麟。
麒麟という名前は三菱財閥の荘田平五郎の発案で、
当時、西洋輸入のビールのラベルには猫や狼といった動物の絵柄が描かることが多く、
東洋の聖獣で縁起が良い「麒麟」を採用したと言われている。

キリンビール

麒麟は麒(き)をオス、麟(りん)をメスとして区別している。
頭にツノが生えていてその姿は鹿に似ているが、
顔は龍に似ているという。
千年という長い年月を生き、性格は温厚で穏やかな幻の聖獣。

ちなみに首の長いキリンは漢字で「騏驎」と書く。
(麒の偏が鹿から馬になっている)

麒麟ビールのラベルには隠し文字として、
「キ」「リ」「ン」の文字が小さく描かれている。
キリンビール