ジャン・グレン・ノブドルジ
読み : ジャングレンノブドルジ
ジャン・グレン・ノブドルジとは・元ネタ
「ジャン・グレン・ノブドルジ」はお笑い芸人・千鳥のノブの別名。本当の名前。
千鳥の二人がMCを務めるテレビ東京の番組『NEO決戦バラエティ キングちゃん』。この2016年10月4日の放送で行われたのが「作り話で相手を泣かせろ 第2回もらい泣きさせ王」という企画。
タイトル通り、即興で作り話をしてターゲットとなる女性タレントをもらい泣きさせようというドッキリ企画。
この回で千鳥のターゲットとなったのは川口しるくというタレントで、「ノブがモンゴルの王子でモンゴルに帰らないといけない」というお題を大悟自ら設定し、ドッキリにチャレンジした。
ニセ番組の打ち合わせとして集まりテーブルに付く千鳥の二人と川口、そしてスタッフ。まずノブが悩んでいるような様子を見せ、大悟がそれを聞き出すという展開に。
「芸人辞めることになりそう」というノブの衝撃の発言に、川口も驚きの表情を見せる。さらに、その理由を聞かれたノブは「モンゴルに帰らないとダメなんですよ」とモンゴル人であることを示唆。これにも川口は「モンゴルの方だったんですか?」とまだ信じている様子で、ここまではドッキリも成功の流れだった。
ノブは「信じてもらえないかもしれないですけど、モンゴルの王子なんです…」と王子であることをカミングアウト。そして大悟の「名前は何なん?本名は?」という問いに対するノブの答えが「ジャン・グレン・ノブドルジ」であった。
ノブは自分でこの名前を言いながら吹き出してしまい、大悟もつられて笑ってしまう。その後も作り話を続けるが、3人共笑ってしまい、結局もらい泣きさせることはできなかった。
千鳥ノブが芸人をやめると衝撃告白!?#千鳥ノブ #モンゴルの王子 pic.twitter.com/DW8mhvhqZ4
— バラエティ神回まとめ (@40owata40) 2017年11月2日
「ジャン・グレン・ノブドルジ」の回はキングちゃんの中でも屈指の神回とされている。
「ジャン・グレン・ノブドルジ」という名前は、ノブが即興でモンゴル人ぽい名前として考えたものであるが、「ジャン」や「グレン」はあまりモンゴル人の名前としては一般的ではない。
「ドルジ」に関しては、元横綱・朝青龍の愛称が「ドルジ(本名:ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)」であったりと実際にモンゴル人男性の名前として多く見られるものである。
ジャン・グレン・ノブ・ザ・ルー
2017年4月2日に放送されたキングちゃの復活スペシャルでは、『偽の報道ロケ中に「ウソでしょ」を引き出せ』という企画で、千鳥が大石絵理を相手にドッキリをしかけた。
この中でノブは、本当は芸人ではなくモンゴル国際警察の一員であることをカミングアウト。大悟に本名を聞かれた答えたのが「ジャン・グレン・ノブ・ザ・ルー」である。
4/2「キングちゃん」
千鳥・ノブは、芸人は仮の姿であり、本当はモンゴル国際警察の人間。本名は『ジャン・グレン・ノブ・ザ・ルー』である。#キングちゃん pic.twitter.com/AQBogdzxoO
— ちっくたっく (@tikutikutiiku) 2017年4月2日
ノブは相当「ジャン・グレン」を気に入っているようだ。
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