Bitter Sweet Symphony
読み : ビター・スウィート・シンフォニー
『Bitter Sweet Symphony』はイギリスのロックバンド「The Verve」の曲。
ストリングスのフレーズが印象的な綺麗な曲。
(『Urban Hymns(アーバン・ヒムス』収録)
「Oasis」のリアム・ギャラガーが30回連続で聴いたほどの名曲。
実は元ネタとなった曲が存在する。
Bitter Sweet Symphonyの元ネタ
元ネタとなったのはThe Rolling Stones(ローリング・ストーンズ」の『The Last Time』という曲。
原曲にはストリングスのフレーズは存在しないが、Stonesのマネージャーでありプロデューサーでもあったアンドリュー・オールダムが「Andrew Oldham Orchestra」というバンドでカバーしたバージョンにこのストリングスのフレーズが入っている。
著作権・クレジット表記について
サンプリングとして無断で使用したので著作権を訴えられ、曲のクレジットは「Mick Jagger & Keith Richards」に変更となった。
以下の動画でオリジナルが聴ける。確かにフレーズが同じ。しかし『Bitter Sweet Symphony』が名曲であることに変わりはない。