Return To Innocence

読み : リターン・トゥ・イノセンス

『Return To Innocence』は「Enigma(エニグマ)」の楽曲。
「Enigma」はルーマニアのミュージシャン、マイケル・クレトゥの音楽プロジェクト。
『Return To Innocence』は1996年のアトラントオリンピックのメインテーマとして使用されヒットした。

Return to Innocence

『Return To Innocence』の元ネタ

『Return To Innocence』の印象的なチャント(詠唱)は台湾の先住民族・アミ族の頭目「郭英男(かくひでお)」の歌う、「酒飲む老人の歌」という古謡をサンプリングしている。
(※郭英男の台湾名は「Difang(ディファン)」)

著作権問題

マイケル・クレトゥはパブリック・ドメインと思っていたためクレジットを掲載していなかったため、そのため無断使用ということになり裁判となったが、クレジットの掲載と和解金の支払いで和解が成立。和解金はアミ族文化振興のため寄付されている。
(※パブリック・ドメインは著作権の消滅した知的創作物)

「郭英男」

「郭英男」は1998年にアルバム『CIRCLE OF LIFE』を発表し、78歳で歌手デビューした。
『CIRCLE OF LIFE』には「酒飲む老人の歌」が収録されている。

Circle of Life

『Return To Innocence』での「郭英男」の歌声は、老人とは思えないほどパワーがある。
打ち込みを使った先進的な音楽と民族音楽が見事に融合した楽曲。

Enigmaの由来