KEYTALKのバンド名の由来・意味

KEYTALK

更新：2019年08月27日公開：2019年08月22日

読み : キートーク

KEYTALKとは

KEYTALKは、日本の4人組ロックバンド。

メンバーは、寺中友将（ボーカル・ギター）、小野武正（ギター・コーラス）、首藤義勝（ベース・ボーカル）、八木優樹（ドラム・コーラス）の4人。2013年にシングル「コースター」でメジャーデビュー。

再生回数1,000万回を越える『MONSTAR DANCE』MV

「KEYTALK」というバンド名は、ドラムの八木が尊敬するジャズピアニスト・上原ひろみの楽曲『Keytalk』が由来。

「Keytalk」は「音程で会話する」という意味で、音楽的に良いというところから名付けられた。

――そう言えば、KEYTALKというバンド名は八木さんが付けたそうですが、どういう意味ですか？
八木　僕が尊敬するピアニストの上原ひろみさんに「KEYTALK」という曲があって。音程で会話するという意味だそうですが、音楽的ですごくいいなと思って。
引用：KEYTALK『メジャーデビュー作＆バンドの個性に迫る』 | ORICON NEWS

上原ひろみの「Keytalk」は2004年発売のアルバム『BRAIN』に収録されている。

2012年に北海道で開催されたRISING SUN ROCK FESTIVALに出演したKEYTALK。同じフェスに上原ひろみが出演していたことから、ここで初対面を果たしたようで、バンド名を名付けたドラムの八木とギターの小野がそれぞれTwitterで喜びを伝えている。

上原ひろみさんとお話させて頂いてしまった…やばい、泣きそう
— 八木優樹 (@mr_2base) 2012年8月10日

ライジングサン1日目堪能しました！！上原ひろみさんと矢野顕子さんがとてつもなかったです。そしてKEYTALKの名前の由来であることを上原ひろみさんに伝えて音源を渡すという快挙を成し遂げましたー！やったー！上原さんめちゃ優しい方です…(T-T) 明日がんるぞー！！！
— たけまさ (@onotkm3) 2012年8月10日